這ってでも ページ48
貴方side
貴 「ん、んん？ 痛った...」
目が覚めて起き上がって見ようとするけど左足が痛くて起き上がれない
それに腕からは血が流れている
落ちた時に階段の角で切ったようだ。
まだ止まる気配はない
貴 「あっ！今何時？電話しなきゃ！」
ん？あれ？いくらバッグをまさぐってもスマホが見当たらない
落ちた時に中身が散らばったのかもと思い周りを見渡してみるもハンカチや財布、ポーチなどしか落ちていない
腕時計を見ると……え、10:30 !?
開始時間は10:00 ぴったりなのに!!
貴 「とにかく這ってでも行くんだから！」
あー、結構疲れるなこれ。
うっわ、腕が黄色っぽくなってる
どんだけ強く打ったんだろ
そんな事を考えながら必死に８階を目指した
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
鈴木 「いくらなんでも遅すぎんだろ、もう30分も経ってるぞ」
宮野 「お、俺ちょっと探してくる！」
立花 「俺も！」
そう言い、２人が席を立った時...
ガチャッ……
ドアが開いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玖蘭零☆(プロフ) - 実在の声優さんのお名前お借りしてますよね？なのでオリジナルフラグ外してください！！ 編集画面のところで下に下がると｢■実在人物・団体・キャラクター、不使用のオリジナルコンテンツである｣という項目があるのでそこのチェックを外せば大丈夫です (2017年12月1日 21時) (
レス) id: 449d26bdad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミナ | 作成日時：2017年12月1日 21時
