【進撃の巨人】彼等が始めた物語 (ページ50)

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satugai. ページ50

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どうやら心配なかったようで酒場の屋根上で憲兵を殺しているリヴァイを見つけた

｢リヴァイ！！馬車を追うぞ！｣

｢了解した！｣

馬車を追いながら憲兵を殺していくとアッカーマンらを見つけた

｢奴らは対人戦闘に慣れている、もう既に3人殺られた！エレン達を取り戻すには躊躇するな！殺せる時は殺せ、分かったか｣

｢了解｣

アッカーマンが了解するというのは何となく思っていたが彼等が殺せないのも同じくらい分かっていた

キルシュタインの困惑の表情を見ればわかる

俺はまず荷台にいる憲兵を立体機動でずり降ろしたが、後ろから新たに何人もわいてくる

｢アルミン、ジャン！馬車に移れ！他は援護だ！！｣

アルミン｢ぁっ！はい！！｣

ジャン｢また人が…｣

リヴァイが馬車を先導していた女を蹴り飛ばし荷台に倒れた。キルシュタインが刃を構え動くなと脅しているがまるで意味をなさずキルシュタインは銃口を向けられた

ミカサ｢ジャン！！！｣

撃たれた…と思ったがアルレルトが撃つ方がはやく、アルレルトの手は汚れた。