【進撃の巨人】彼等が始めた物語 (ページ47)

今日:22 hit、昨日:5 hit、合計:2,509 hit

kioku. ページ47

＿

無事にトロスト区へと着いた

｢あまり団子になって歩くなよ｣

｢じゃあ、俺から離れたらどうだ｣

言いたいことはわかる、逆に目立つからだろう。ならば俺から離れたらどうだリヴァイさんよ

イェーガーとレイスの歩き方についても言ってるが

｢…お前は離れたらどっか行くだろうが｣

｢俺はガキか｣

｢兵長、副団長少しお静かに｣

アッカーマンに怒られたじゃねーか

コニー｢なんで王家の旗がこんなにあるんだ｣

サシャ｢あっ、今日って王政設立記念日じゃ。年に1回の特別配給がある日ですよ｣

コニー｢あぁー、｣

サシャ｢さっすが、王様気前がいいですね｣

｢あるところにはあるってことだ。食い物で釣られるとは人間は弱い｣

リヴァイは冷めた目で配給する憲兵に群がる住人達を見た

｢っ、？｣

急に立ち止まったリヴァイと四方八方から感じる濃い殺気

｢気をつけろ！後ろだ！！｣

リヴァイが後方の危険を言葉にしたと同時に猛スピードで荷馬車が通り、イェーガー(仮)とレイス(仮)が連れ去られた

サシャ｢アルミ、じゃなくてクリスタとエレンが！！｣

サシャ・ブラウスよ、ぼろを出してくれるな