【進撃の巨人】彼等が始めた物語 (ページ40)

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rouen. ページ40

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どうやらこの間俺に相談してきた新特別リヴァイ班の編成が発表されたようだ。

そして彼らは新宿舎を掃除しているらしく、何故か俺も一緒に連れられた

俺とリヴァイが着いた頃

｢ほら、出して｣

アルレルトがブラウスに呆れている様子だった

｢なんの騒ぎだ｣

彼はそう一言いって彼らには目もくれず机に向かい裏を触った

｢…時間は十分にあったはずだが？｣

どうやら掃除が甘かったらしく、彼らはリヴァイの言葉を聞き顔を青くした

｢誰もがお前みたいに潔癖症じゃねーんだぞ｣

｢潔癖症どうこうじゃねぇ、酷ぇだろこれは｣

俺は特に気にならなかったがここで夜を越えろと言われたらお断りする

｢まぁ、いい。お前らが舐めた掃除をしていた件は後回しだ｣

｢イェーガー、ハンジが早く実験をしたくて待ちくたびれているぞ｣

｢は、はい｣

リヴァイがまだ言いたそうだったのをハンジの件を思い出し遮った