【進撃の巨人】彼等が始めた物語 (ページ20)

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kekka. ページ20

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色々ありエレン・イェーガーは期限はあれど結果が出るまで調査兵団の仮入団となった。

所謂審議で調査兵団が勝ったのだ

エレンの巨人化について詳しく調べるため

調査兵団は暫く本部ではなく
我々が既に占拠していた壁外の古城で生活することになった

いつの間にか潔癖症に成り果てていた彼は掃除している。

俺は別に潔癖症では無いので誰に似たのか。本当に分からない。そして今俺はその潔癖症の彼に怒られている。

｢おい、掃除をしろと俺は言ったはずだ｣

｢あ、見つかった｣

立体機動の練習をしていたら見つかったのだ

｢掃除をしろ｣

｢俺の部屋だから良いじゃん｣

｢お前、エルヴィンから聞いてないのか｣

嫌な予感がする。嫌な予感がするのだ。とても。

｢……何を｣

｢部屋が足りねェから俺とお前は同室だと｣

こんなことをいうのもあれだが、嫌な上司という感じであまり言いたくはないが

普通部屋が足りないのであれば新人から減らしてくのではないのだろうか。

｢だから掃除をしろ｣

｢…リヴァイがしてくれる｣

俺は掃除が嫌いな訳ではないが、此処は確実に出ると思うのでしたくない

｢……虫嫌い治ってなかったのか｣

治るものでもないと思う