【進撃の巨人】彼等が始めた物語 (ページ17)

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kabe. ページ17

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超大型巨人と鎧の巨人により
壁を破壊された日から5年程度経つ。

壁が破壊されたと知らされた調査兵団は
壁外調査真っ只中だった。

たしかに帰り道が2つ街程距離が伸びていた

不思議なくらいリヴァイが俺から離れなかったのを鮮明に覚えている

そして今、104期生訓練兵たちの前に立ち

エルヴィンが演説をし
調査兵団に入団するものはこの場に残った。

それも高成績をおさめ、憲兵に入れるものたちが多かった

｢リヴァイ見て、思ったより多かった｣

｢使えねー奴らは食われるだけだ｣

｢俺そんなこと言ってない｣

｢でも思ってる｣

彼は最近俺の心を読むのが好きらしい

楽しいのは何よりだが普通に全て当たっているので怖いからやめて貰いたい

｢もう、リヴァイも30歳か｣

｢32が何言ってる｣

この会話も何度したかわからない