旦那様は過保護【桃】

6話 ページ8

さとみside







「さとみくんただいまー！」









俺の言葉を遮って玄関の方から甲高い声が聞こえてきた。









絶対玲じゃんこれ。笑









なんでいるんだ？ 出張早く終わったとか？









ころん「え、女の子…？」



なーくん「え、今の声誰？」




莉犬「え、だれだれ！」




ジェル「さとちゃんどゆことや笑」




るぅと「さとみくん、彼女さんですか？」









まぁ、普通そうなるよな。









ちょっと玲連れてこよ。









『ごめん。ちゃんと説明するからちょっとまってて』









みんな頷いてくれて一安心。









多分部屋玲は部屋にいるだろうな。









『玲ー、 入るよ。』









部屋に入るとぬいぐるみを抱えてる玲がちょこんと座ってた。









可愛い←









「さとみくん。ごめんね、大丈夫だった？」









申し訳なさそうに眉を下げる玲









『あー… その事なんだけどさ…、 説明したいからリビング来てもらってもいい？』









「え… 私行って大丈夫？」









『大丈夫大丈夫。ちゃんと話すから。』









気が進まなそうな玲には申し訳ないが手をひいてリビングに連れていった。









「ごめんお待たせー。」









メンバーにそう声をかけるとみんな勢いよくこっちを振り向いた。









ころん 「さとみくんおかえりー。その子だぁれ？」








ほかのメンバーもそうと言わんばかりに頷いている。









しょうがない、どのみち言わないとだったからな。









『えっと…こちら、俺の妻の 玲です。』









「初めまして。さとみくんの妻です。あ、玲って言います、、、」









「「「「妻ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ？！」」」









みんな時間差で発狂してるし。笑









ほんとお前ら仲良いよな。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←5話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す