旦那様は過保護【桃】

4話 ページ6

ころんside





今日はさとみくんちにお邪魔してる。









いつもは掃除してない、とか言って絶対家に呼んでくれなかったのに。









さとみくん急にどうしたんだ。笑









メンバーのみんなもさとみくんちに行けるのびっくりしてたな。









さとみくんちは駅にすごい近い大きなマンションだった。









ご飯を外で買ってさとみくんちに持って帰って食べることになったんだけど。









お部屋がめちゃくちゃ綺麗なの。









僕ここ住めないな。綺麗すぎて。









なーくん「え、部屋めちゃくちゃ綺麗だね。」









ジェル「ここホントにさとちゃんち？笑」









「お前ら酷くね。」









ほら、みんなもびっくりしてる。









るぅと「さとみくーん。おうち探検してもいいですか？」









莉犬「俺も見に行くー」









あ、2人ともずるい









『僕も探検したいー！さとみくん良い？』









「お前らまじでふざけんなよ笑笑笑」









さとみくん笑いすぎでしょ笑









「だーめ。勝手に部屋入んなよ。」









え、探検だめなんか。









メンバーのみんなもガッカリしてるよ笑









そのあとは、リビングでご飯食べた。









みんなお酒入ってないのにわいわいしてる。









お酒入ったらもっと大変なことになるかも。









莉犬「そういえばさ！さとみくんなんでいつも家来ちゃダメって言ってたの？」









確かに。それは僕も気になる。









『そうだよさとみくん。てかさ、ここの家広くない？一人暮らしだよね？』









さとみくんはちょっと驚いた顔してる。









「あー… 実はさ……」









さとみくんのいつもとは違う声のトーンにみんな気づいたみたいでみんな真剣に耳を傾けてる。気がする。









「前言おうと思ってたんだけどなかなかタイミングなくてさ…
今言うけど…」









「俺……＿＿＿」









「さとみくんただいまー！」

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