首領7話 ページ8
貴女side
あれから2年
『今思えば生で見れた私は凄いのでは?』
中原「何がだよ」
『例の事件だよ龍頭抗争』
中原「嫌な事思い出させんじゃねぇよ」
『いやぁにしてもあの人資料で見るより面白かったよ』
中原「何処がだよ」
『…さぁてと私は首領の所行ってくるね』
中原「またかよ」
『当たり前じゃない』
ー首領室ー
『首領!松尾です!!』
森「もうノックもしなくなったね君
私一応首領だよ??」
『はい!存じ上げております!』
森「礼儀としてノックぐらいはしようよ!」
『分かりました!では!』
ガチャっ
コンコンッ
ガチャっ
『首領!松尾です!!』
森「今更遅いよ」
『駄目ですか』
森「駄目だよ」
あれ、前にもこんなやり取りしたような
森「ところで何か要件があったんじゃないのかな?」
『嗚呼はい実は…特務課の安吾が消息を経ちました排除しますか?人探しなら私得意ですし』
森「んー…いや、彼に頼もう」
『?、彼とは?』
森「織田君だよ」
『然し彼等は仲が良かったのですし
これは人を殺しません、厳しいのでは』
森「だからだよ彼の方が安吾君も心を開くだろう何消息が掴めないのも安吾君が今何処にいるのかも分かっているその上で彼に頼むのだ」
『…私から首領室に行くよう言いましょうか?』
森「私から言おう」
『…はい』
森「…松尾君」
『なんでしょうか』
森「呉々も織田君に力は貸しちゃ駄目だよ」
『何故ですか?』
森「彼は彼なりに考えさせ最適解を与えなければならない」
『…つまり?』
森「彼はいずれ死ぬ」
『…え?』
森「彼なりに悔いの残らない用に戦わせてあげなさい」
『織田は自分がそうなる運命というのは』
森「知らないよ」
『太宰は』
森「勿論知らないよ」
『…分かりました失礼します』
森「松尾君済まないね」
『いえ、首領の命令とあれば私は』
なんだってしますとも
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文ストやコナン好き(プロフ) - 首領!!!!好きすぎる。社長バージョンがほしいです!!!社長と森さん大好き。ここまで沼るとは。! (2022年2月2日 21時) (レス) id: 218de432c4 (このIDを非表示/違反報告)
宵狐 - 首領好きにはたまらない作品...///とにかく首領愛してます!!!!! (2019年4月10日 22時) (レス) id: aba0b9cb04 (このIDを非表示/違反報告)
メロンぱん(プロフ) - かっ完結おめでとうございます…。゚(゚´Д`゚)゚。めっちゃおもしろかったです!正直、続編欲しいです…。でも、次の作品楽しみに待ってます( ̄^ ̄)ゞ (2019年3月24日 21時) (レス) id: 214839a606 (このIDを非表示/違反報告)
ミナキ(プロフ) - 坂竹会長さん» ありがとうございますうううううう!!!!!!!嬉しいお言葉を!!! (2019年3月24日 11時) (レス) id: ea7f0c1155 (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - うぇぁ“““!!!完結だと…………!? とっっっっ((殴ても面白かったです! 首領ぅ……!とりあえず愛してるぅ!!松尾ちゃんと同じ気持ちになって読んでました!!次の作品でも頑張ってください!∀! 失礼しました_ーд#_ (2019年3月24日 7時) (レス) id: d6f7fc00e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鉄分 x他2人 | 作成日時:2018年12月19日 19時