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貴方:「…津田さんかぁ」
津田:「ん?」
貴方:「……結婚した?と言ってもあまり変わらない生活ですよね」
津田:「そんなすぐには変わらんやろー
そんなもん。日常というのも、なんだろうなぁ何もかも」
ぎゅうっと少し強く抱きつくと津田さんは私の肩に触れて私のおでこにコツンっとおでこを当てると1度だけ唇を塞いだ
そして、私の腕を自分の方に引っ張り抱き上げた
…へ?
貴方:「っ!?」
津田:「先に言っとくけど俺は一生Aを離す気は無いと思う。でも、もしもAがいつか離れたいと思った時は…俺はどうするんだろうな」
私が思うようにすればいい
そう言われてるような感じがして
凄くそれが嫌で
私はあなたに
貴方:「っ、全てを捧げたのになんで気づかないんですか?」
自分をあげたのに。
自分が不安になる
合ってるのかな?
この人を信頼してるのに
多分この気持ちってずっとこれからつきまとってくるのだろう
私がこの人を愛するたびに
強く絡みついてくるのだろう
津田:「…気づいてるよ。
でもね、俺もAにあげてるんだよ。
自分の全てを
相思相愛って案外響きはいいのに相手の気持ちが読めないのが怖いよな」
そう言うと「ごめんな」と言って私を抱き上げたまま寝室へと行きベッドに私を座らせた
もしかしたら
貴方:「落とし落とされるのが相思相愛なんでしょうね」
落とされてたのは私だけではないのかもしれない。
そう言うと津田さんは先に言われたというな感じで私の腰に腕を回してふてくされた感じに言った
津田:「なんで先に言っちゃうのかなー?」
貴方:「えぇ、だって
私津田さんに落とされましたもん」
多分ドヤっとした感じで言っていた
津田さんはこの野郎っていう感じに私を見たあと私の後ろに手を付いて距離を縮めた
津田:「俺は狭山Aさんという方に落とされたんですが?」
貴方:「…ははっ、同じじゃないですかー」
津田:「でも俺の方が落とし方は早かったと思いますが?」
貴方:「えっ、じゃあいつ私に落ちたんですか?」
津田:「…………良い気にのってると…喰うぞ」
貴方:「っ、お、怖い」
ケラケラと笑っていると津田さんは私を押し倒し横に寝っ転がってきた
…?
貴方:「…??」
津田:「…鬼」
貴方:「鬼は貴方じゃないですか。」
津田さんはそれを聞いてうーと言っていた
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綉 - 物語読みました。 物語は完結していますが。。。 その後の2人が気になります。 またパート1・パート2沢山の、いやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (3月2日 1時) (レス) @page34 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく77のここの部分 落とされたのであれば多分嫌きっと私は貴方からは離れないのだろう。 これ正しくは多分いやきっとではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 77のここの部分 この人とずっとそばに居たい これ正しくはこの人のそばにずっと居たいではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 何度も続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 76のここの部分 そう言うと津田さんは先に言われたというな感じで私の腰に腕を回してふてくされた感じに言った これ正しくは先に言われたというような感じでではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page32 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 73のここの部分 いや、もう吹っ切ったのかもしれない これ正しくはもう吹っ切れたではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page29 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハル春 | 作成日時:2018年1月14日 3時