46 ページ1
貴方:「ただいま我が家」
そして無事に退院できた
久しぶりな感じだな
仕事復帰は一週間後でいいとのこと
先輩が休めと言ってきたため少しの間休めます。
それにしてもさほど変わってない部屋
1年間変わらなかったんだね
…模様替えでもしようかな?
でもなんか急に動くときついかもな
どうしよう
ラフな服装に着替え一人ソファーに座る
…自分は何をしてたんだろうか
仕事は分かるから大丈夫
けど
…なにか
その時インターフォンが鳴った
誰だろ??
貴方:「はーい」
急いで玄関に行きドアを開ける
すると目の前には袋を持った津田さんと先輩が
先輩:「あ、起きてた」
津田:「元気そうですね」
貴方:「?!よくここがわかりましたね。
私教えてないんですが」
記憶が正しければ私は教えてない
先輩:「ふぇ?あ、えっとねー、つ」
津田:「この人が教えてくれたんですよー。狭山さん」
え
先輩が??
そう思い先輩を見ると先輩は驚きながら津田さんを見ていたがすぐに頷いていた
…本当なの…かな
疑問には思うがここは外なので二人を中に入れリビングへと案内した
貴方:「座ってて下さい。
お茶を用意しますので」
津田:「そんな事しなくてもいいんですよ」
先輩:「そうだよ」
いやいやそれでもわざわざ来てくれたので
一人キッチンへ行きお湯を沸かす
…お茶っ葉足りるよね??
茶缶を開けて中身を確認する
あ、よかったあるじゃんか
津田:「いいよー、淹れなくても」
貴方:「わ、わっ」
気づいたら後から津田さんが声をかけてきた
は、恥ずかしい。凄く驚いてしまった
茶缶を持ったままそう思い津田さんを見る
津田さんは私と目が合うと近づいてきて茶缶を手から取っていた
津田:「はい、これは片付けてねー」
貴方:「っ、ダメですよ!
津田さんと先輩はお客様です。
それに、わざわざ」
それはダメだと思い茶缶を取ろうとしながらそう言うと津田さんは急に私の右手を掴んできた
貴方:「!?え」
津田:「…首のネックレス綺麗だね」
首
ハッと見ると確かに付けてる
これ
貴方:「…思い出せなくて。
これは誰からのものなのか
でも凄く大切なものな気がして…今ずっと付けてるんです」
シルバーのシルエットが綺麗なネックレス
貰い物なのかな?
でもすごく綺麗だからまだ新しいのかも
ネックレスに触れている急に髪に違和感を感じた
貴方:「ん?」
津田:「…綺麗だよ」
悲しそうに笑う津田さんがそこにはいた
440人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
綉 - 物語読みました。 物語は完結していますが。。。 その後の2人が気になります。 またパート1・パート2沢山の、いやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (3月2日 1時) (レス) @page34 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく77のここの部分 落とされたのであれば多分嫌きっと私は貴方からは離れないのだろう。 これ正しくは多分いやきっとではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 77のここの部分 この人とずっとそばに居たい これ正しくはこの人のそばにずっと居たいではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - 何度も続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 76のここの部分 そう言うと津田さんは先に言われたというな感じで私の腰に腕を回してふてくされた感じに言った これ正しくは先に言われたというような感じでではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page32 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
綉 - またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 73のここの部分 いや、もう吹っ切ったのかもしれない これ正しくはもう吹っ切れたではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page29 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハル春 | 作成日時:2018年1月14日 3時