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結婚式はアクシデントも無く穏やかにすぎていく。
結婚式始まって彼と話したのは少ない。
朝、行きますかみたいな会話したのは覚えてるけど
久しぶりの友人と会話し終えやっと一息つけると思った時隣から声が聞こえた。
「綺麗やな」
「ん？」
「周りも今丁度ワイワイしてるから聞こえんやろ？」
私の方を見て微笑む彼が居た。
…うん。確かに聞こえない。
「…かっこいいですね」
「どうしたん？急に」
「行動もスーツも何もかもかっこいいって思ったんですよ」
「…結婚式出来ないって思ったやろ？」
「……正直な話。こんな綺麗なドレス着ることも無く仕事して終わると思ってました。
でも、まさかするとは思ってなくて、凄く嬉しいです」
「俺はAの嬉しそうなところ見れてよかったわ」
そう答える淳太さんは本当にかっこいいと思う。
その時、�霤弔気鵑箒融海気鵑�来て彼はそちらの方々と話しだした。
「いやぁー、おめでとうございます」
「知っとったくせに」
「沖縄でAさんが泣き出した時嫁さん泣かせてもうた！って焦ったけどな」
「！？え、泣かせたん！？」
「違う！誤解や」
「誤解やないやろ」
この3人の会話は面白いと思う。
だって緊張していても笑いが出てくるもん。
その時�霤弔気鵑�私の所に来て嬉しそうに微笑んだ。
「どうしましたか？」
「ん？綺麗やなぁって」
「親みたいですよ」
笑って応えると�霤弔気鵑六笋諒�に手を伸ばしてきた。
いつものように頭を撫でるのかな？と思ったらその手は止まり距離が離れていった。
「幸せになるんやで？」
「はい。ありがとうございます
でも�霤弔気鵝∋篁纏�辞めないんでビシバシお願いしますね」
「ははっ、そうやった。
仕事はいつも通り頼りにしていきます。」
秘書課に来た時からお世話になっていたけど本当の兄のように優しくて私の方も頼りにしている人。
うん。と頷くと�霤弔気鵑六笋�ら離れていった。
遠くで見ていて�陲舛磴鵑�少しだけ悲しく見えた。
同じ秘書課で近くだから分かってた。
�陲舛磴鵑砲箸辰�Aちゃんは妹ではなくそれよりももっと違う感情だったんやって。
多分中間さんと同じ…
「踏ん切りついたんやろな。�陲舛磴鵝�
「！？神山さん」
「あぁー、神山やなくて神ちゃんでええよって言ったやん。
知ってたで？俺
好きやったんやなぁって」
隣に居た神ちゃんは真っ直ぐと�陲舛磴鵑鮓�ていた。
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ハル春(プロフ) - みのりぃさん» コメントありがとうございます！凄く長く続いた作品だったので私自身寂しい気持ちもあります。この作品を好きでいて下ってありがとうございます。 (2020年3月15日 13時) (
レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みよこさん» コメントありがとうございます！とうとう完結してしまいました。我ながら寂しい気持ちもあります。これからも他グループかもしれませんが作品を書こうと思ってますので頑張っていきますね！ (2020年3月15日 13時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
みのりぃ(プロフ) - 完結しちゃいましたね…。好きな小説が完結…また読み直します^^ お疲れ様でした (2020年3月15日 11時) (レス) id: 41f152ed59 (このIDを非表示/違反報告)
みよこ(プロフ) - 更新ありがとうございます。完結ですね。その後もみたかったです。さみしいです。これからも、ハル春さんの作品楽しみにしてますね！頑張ってくださいね (2020年3月15日 9時) (レス) id: c11d361e82 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - ももちゃさん» ありがとうございます！更新が最近途絶えてしまいすみません。少しずつですが更新しようと思いますのでよろしくお願いします！ (2020年2月23日 18時) (レス) id: d930f7625b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2019年12月25日 1時
