甘々？ギャグ？逆ハー？貴方はどれを選ぶ？【短編集】

男性声優〜クリスマスby逢坂良太〜ハウスダスト〜声優大好き様リク ページ35

貴方side


イルミネーションで輝く木々。

店の入口にはサンタのコスプr(ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

正真正銘サンタさんが立っている。


『もうすぐクリスマスだねー。』

「いきなり…(笑)どしたの？」

『いやーね。たまには二人きりで過ごしたいなぁーなんて。』

「………デレた。」

『だっ、だって…最近仕事が忙しいとかで全然構ってくれなかったしっ！！！』

声優さんは、イベントとかあるもんなぁ。

「ごめんごめん(笑)じゃあどっか出掛けよっか？」

『うん！』


＜クリスマス当日＞

『今日はどこ行くの？』

良太に任せっきりだったしな…。

「お店予約してあるからそこな。」

『わーい！』

「このビルの最上階だ。」

＜エレベーターで最上階へ＞

『高っ！！！』

「あの窓際の席だからな。」

『わー！夜景綺麗ー！！！』

「だろ？いつかAと来たいなって思ってたんだよ。」

『ホントっ!?』

ちょっと嬉しいかも。

「メリークリスマス。はい、プレゼント。」

『えっ、私お返し持ってないよ？』

「サプライズだからいーの。開けてみて。」

何が入ってるんだろ…。

『……っ、これって…』

そこには小さなダイヤモンドがあしらわれた指輪が入っていた。

「つけてやるよ。」

そう言って彼は私の左薬指に指輪をはめた。

『………//』

「似合ってるぞ、A。(ﾁｭｯ」

そう言って手の甲にキスをする。

『…っ//ありがとっ//』

こうして私達は、夜景を見ながら素敵なクリスマスを過ごしましたとさ。

＜後日談＞

『仕事が忙しかったのって…』

「お前に内緒で指輪を買うためだよっ！」

『そっかぁ〜。ありがとね〜。でも私は良太が側にいてくれたら、他には何も要らないよ？』

「………っ//」

『あ、照れた(笑)』

「そんな可愛い事言うなよ…。我慢出来なくなるだろっ………。」

『え？』


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時期が可笑しいって？
自覚しております…(土下座
ひとまず私立入試が色々な意味で終わったので久しぶりの更新です…。
久しぶり過ぎて何か可笑しいとこあるかも…。
評価50越え、ありがとうございます！
byハウスダスト

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