甘々？ギャグ？逆ハー？貴方はどれを選ぶ？【短編集】

文スト〜仕事by国木田独歩〜ハウスダスト〜羞恥心@寛様リク ページ21

貴方side


只今、探偵社でデスクワーク中です！

国木田さんと2人きりなので緊張感が漂っています…

あれ？何だかめまいが…

「A？おい、どうしたんだ！Aっ！」

そんな国木田さんの声を最後に私の意識は途切れた…。





ん…あれ？

私、何でベッドで寝て…

「起きたか。」

『っ!?国木田さん!?どうして…』

「お前がいきなり倒れてな…。」

『それでわざわざ看病を!?』

「あぁ。」

あぁ、やってしまった。

『私…どれくらい寝てましたか？』

「2、3時間といったところか。」

本当にやってしまった。

『ごめんなさい…』

「いや、大丈夫だ。気にするな。」

『でも、今日は仕事がたて混んでて忙しいって…』

「はぁ…」

やっぱり、私が倒れたのは予定外の事だよね…。

それで仕事が遅れたら…

『本当にすいません…』

「何でお前が謝るんだ？」

『え？』

「まぁ、ゆっくり休め。」

そう言って、その場から動こうとしない国木田さんに違和感を覚え、

『あの…お仕事は大丈夫なんですか？』

「ん？あぁ、今日は結構たて混んでてな。忙しいのは忙しいんだが…」

『…っ、それなら私の事はいいので、お仕事に戻ってくださ…』

「何を言っているんだ？仕事よりお前の方が大切に決まっているだろう？」

『えっ…』

今、ナント？

「…っ//だから…俺にとって、Aが1番大事だと言っているんだっ！…ったく、2度も言わせるな。」

そう言って目を逸らした彼の顔は、真っ赤に染まっていましたとさ。



…その後、2人が付き合うのはまた別の機会に…。



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どうでしたか？
照れた国木田さん、上手くいってたでしょうか。気に入って貰えたら嬉しいです！
リクや評価、コメントもお待ちしております！！！
byハウスダスト

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