推しに懐かれたい 【孤爪研磨】

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「「「「「「「王様だぁーれ」」」」」」」



「俺だ！！」


王様を勝ち取ったのは菅原くん


「じゃあ〜５番と8番が30秒間見つめ合いながら抱き合う！！」


この菅原くんは爽やかそうに見えてなんと腹黒いのだろう、


だって５番は黒尾8番は木兎。
図体のデカい2人が見つめ合いながら抱き合ってんだよ。カオスじゃん(笑)
菅原くんは爆笑してるしね、、




「「「「「「王様だぁーれだ」」」」」」」


「あ、俺です」


「なんだ〜赤葦かよ」

「あかーしずるいぞ」



「では、2番と4番が5分間手を繋ぐのはどうでしょう」


「おーそれいいな」



チラッと自分の棒を見る。

…4番。

私なんですけど。



「2番と4番誰だ！手を挙げろ」



『はい』

恐る恐る手を挙げた。

私を見た後にもう1人相手を見つめるみんなの視線を辿れば



『け、研磨くん？！！』




推しでした。

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