チート2人組、入団試験受けます。�� ページ8
茉耶｢華詩夢大丈夫…！？｣
華詩夢｢…ッ おぉらあぁッ！｣
気合いで引き抜いた☆←
華詩夢｢あ''〜痛かった〜｣
ポルポ｢合格だカシム・ホシゾラくん。｣
いちいち癇に障るなぁ……
茉耶｢次はうち…｣
矢をぎゅっと握る茉耶。
私と同じように手の甲を貫く。
茉耶｢うっ……｣
痛みに耐えながら矢を引き抜いた。
茉耶｢…ッ はぁ…はぁ…｣
ポルポ｢マヤ・メイキリくんも合格だ。｣
なんでコイツいちいちフルネームで呼ぶわけ？腹立つんだけど？←
華詩夢｢案外簡単だったね〜｣
茉耶｢ただ痛い思いしただけじゃ…｣
華詩夢｢…かもね。｣
来た時と同じように持ち物検査をして、トレーに出した持ち物を持って刑務所を出た。
メローネ｢おつかれ〜｣
ギアッチョ｢帰るぞ。｣
温度差すごいね君達…←
アジトに着くとリゾットが出迎えてくれた。
リゾット｢どうだった？｣
華詩夢｢合格だってさ。2人とも。｣
茉耶｢次の任務から……参加していい……そうです……｣
リゾット｢そうか。お前達の部屋を用意した。空いている部屋がひとつしかなくてな。
相部屋で構わないか？｣
華詩夢｢全然いいよ〜！｣
茉耶｢うちも…大丈夫です……｣
リゾット｢服は…それ以外に持っているか？
それと私物の持ち込みも許可しているが…｣
華詩夢｢服はこれだけだよ〜
私物も携帯と財布くらいかな〜｣
茉耶｢うちも…同じです……｣
メローネ｢えぇ！！もったいない！！女の子なのに！！｣
どっから沸いたメローネ……←
リゾット｢……明日はメローネはオフだ。
悪いが明日は買い物に行って来てくれるか？｣
茉耶｢わかりました……｣
華詩夢｢へいへ〜い｣
ちなみに部屋は広めで部屋の隅にベッドがひとつずつ。
シンプルなデザインのね。カーテンも白いシンプルなやつ。
模様替えは自由らしい。
華詩夢｢とりあえず私こっちのベッド使うね。｣
茉耶｢じゃあうちはこっち。｣
明日は買い物かぁ……店わかんないなぁ……
なんて思ってたらメローネが顔を出した。
メローネ｢明日の朝迎えに来るからね〜｣
…だそうだ。
華詩夢｢おやすみ茉耶。｣
茉耶｢おやすみ華詩夢。｣
一日が幕を閉じた。
チート2人組、買い物に行きます。→←チート2人組、入団試験受けます。
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作者名：歌詞無＆真弥 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年4月3日 22時
