チート2人組、トリップしました。 ページ3
華詩夢｢そんでボスは永遠に死に続けて、ジョルノがパッショーネのボスになったってわけ。｣
茉耶｢ほえぇ〜大変な冒険が幕を閉じたわけだ〜｣
華詩夢｢そゆこと〜｣
幼馴染の茉耶とジョジョについて語るのが日課になった私の日常。
5部はアニメも放送中。話はしやすい。
茉耶｢トリップ出来たら楽しいだろうなぁ…｣
華詩夢｢ねぇ〜。けど簡単には出来ないんだよねぇ〜｣
2人同時にため息をつく。
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何故こうなった……
茉耶｢ここって……｣
華詩夢｢うん……
イタリアだ……｣
なんで…？瞬きの瞬間に何があったの…！？←
華詩夢｢舞台がジョジョなら……｣
もしかしたらスタンドも…？
《はぁ〜い！呼んだ？マスター！》
華詩夢｢出た…というか……ぐだ子やん｣←
《メメタァだよマスター》←
茉耶｢うわ…出た…｣
《よろしく。マスター。》
茉耶もか…
華詩夢｢とりあえず……誰かに会わないとな…トリップなら話進めないといけないし…
というか今何年？｣
トリップあるある『永久充電』『カレンダー自動設定』あるんだよね？あるといいなぁ…←
スマホの画面を見る。
華詩夢｢えぇっと……
……2003年 4月……
5部から2年後……時間帯は
茉耶｢じゃあジョルノはもうボスなの？
あ…暗殺チームはみんな…？｣
華詩夢｢多分……｣
もっと早く来れればよかったのに……
そしたらみんな……
｢お、かわい子ちゃんが2人もいるぜ。
どうしたんだァ？こんな所で。｣
聞き覚えのある声がして振り返る。
ミスタだ…！
今は…2年経ってるから18歳か…？
大人っぽくなってる…
……ん？イタリア語…わかる…なんでだ……？
あ、これもトリップあるあるか！
華詩夢｢えっと……｣
やべぇ……ギャングに目を付けられたら何が起こるか……
《逃げる？マスター》
華詩夢｢できるならお願い……｣
《じゃあ、【令呪】で命令して。》
華詩夢｢わかった……えっと確か……
【令呪】を持って命ずる。この場から逃がして…！｣
これでいいのかな…？
スタンドが光に包まれる。
華詩夢｢これって…【召喚の儀】…？｣
凄いや私…！
《アーチャー エミヤ
【召喚の儀】に応じ参上した。》
ktkr←
《【空間転移】ッ！》
とりあえずその場から離れることが出来た。
華詩夢｢ありがとエミヤ。｣
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作者名：歌詞無＆真弥 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年4月3日 22時
