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黒 side
黒「ん 、適当に座っといて」
取り敢えず雨で濡れた相手にタオルを渡してソファーに座らせておいた。
桃「…ありがと 、」
黒「風邪ひくから、風呂入れば…？」
桃「んーん、そこまでしてもらう訳には…」
黒「いいから 、」
2人とも緊張してるのか、会話がなかなか続かない。
京本には聞きたいことが沢山あるけど、なんだかそんな雰囲気でもない。
震えながらも携帯をチラチラと確認して何やら怯えてもいる様子だった。
なんとか納得させてお風呂には入ってもらったけど、京本が着てきた服はびしょびしょ。
黒「俺の着てもらうか… 、」
丁度よさそうな服を選んで風呂場に置いておく。
しばらくして俺の服を着て出てきた京本はいつもと同じ、元気な京本に戻っていた。
桃「服、ありがとう。」
黒「今、洗って乾かしてるから。俺のでごめんね。」
桃「んーん、北斗の匂いがする 、」
自然にカップルの会話みたいになって自分でも顔が赤くなるのが分かった。
桃「あ、そーいえば外にいたけど何してたの、？」
あ。しまった。俺の夕飯…
仕方ない、簡単なものでも作るか、
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kinpri - 続きが気になります！きょもほくじゅりが大好きなので嬉しいです！これからも最新楽しみに待ってます！！ (2020年7月19日 10時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴぴ | 作成日時：2020年7月10日 22時
