節分 ページ28
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レオ「アハハハハ！！おには〜そと〜！！」
「ふくは〜うち〜！！！」
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司「凛月先輩。お姉様とleaderは何をやられてるんですか？」
凛月「ス〜ちゃんは関わらない方がいいよ」
司「と、言いますと？」
嵐「王様ったら、朝のレッスンをすっぽかして泉ちゃんに怒られたらしいのよぉ」
司「そうですね...私もleaderのサボり癖...というか本人に悪気はないんでしょうけど、作曲に夢中になって約束を忘れてしまう癖をどうにかして頂きたいです。」
凛月「王様にそれを求めたらダメだよ〜」
司「はぁ....それでどのようになさったんですか？」
嵐「ほら、今日は2月3日。節分でしょ〜？王様ったら怒った泉ちゃんの顔が鬼みたいだーー！って何処からか豆を買ってきてドアから入ってくる泉ちゃんに投げようとしてるのよぉ」
司「な、、なんと？！そんなことをしたら瀬名先輩が余計怒るのでは無いですか？」
凛月「そうそう。だからス〜ちゃんは関わらない方がいいよ〜。こわ〜いこわ〜いセッちゃん鬼が来るからね」
司「しかし、お姉様はなぜ？」
凛月「あれは騙されてるんだよ。王様がなんの説明もなしに『今日は節分だからとっておきの鬼を用意したぞ！！』とかいうから、Aもワクワクしちゃって加勢してるだけ」
嵐「私は止めたのよぉ？Aちゃんはやめておきなさいって。でも、Aちゃんったら豆まきなんて小学生ぶりだって喜んじゃって言うことを聞いてくれないのよぉ」
司「それは大変ですね...
それでは私がお姉様だけでもt___ｶﾞﾁｬ」
泉「遅れてごめんねぇ、日直のs「おにがきたぞ！！！！おには〜そと！！！！！」」
「ふくは〜うち！！」
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
泉「ちょ、なに？！！？痛いんだけどぉ！！！」
「あれ？泉先輩？」
泉「あんた、いい度胸してるねぇ？なに？俺に怒られたいのぉ？」
「え、だってレオ先輩が！！！」
レオ「アハハ！やっぱりセナは鬼だ！！！鬼は外だぞ！！」
泉「誰が鬼だってぇ？！ちょっと王様、朝からいい加減にしなよねぇ！説教してやるからそこ座んなぁ！」
レオ「うわぁ！ヤダヤダ！セナのバカ！！説教は嫌いだ！」
泉「ついでに、あんたもねぇ？A！」
「ひぇえええ！」
嵐「遅かったわねぇ。司ちゃん」
司「お姉様...なんてお気の毒に」
凛月「まぁ、なんだかんだ楽しそうでいいんじゃない？今日も賑やかだねぇ。」
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作者名：aちゃん | 作成日時：2021年11月8日 1時
