【暗殺教室】【歌い手】I sing and dance. In this classroom…！【踊り手】

Life２２＊。 ページ24

…憂鬱だ。




今は国語の授業中なんだけど、私にとってはそれどころじゃない



この授業が終わったらまた歌い手の話に戻るんだろうな、とか考える。



『面倒臭いなあ…』



小さく小さくぽつん、と呟いた言葉は皆のノートを書き写すシャーペンが動く音と、殺せんせーが黒板に書くチョークの音と共に消えていった。



勿論、その話でカエデちゃんや莉桜ちゃんを始めとしたクラスメイト達が喜んでくれるならば私はwelcomeなんだけど…



でもさあ、怖いからさ…前に進めないから、私は…いつまでも。





一秒一秒と、時計の針は進んでく。そんな時計の針みたいに私も変わらなきゃいけないのは分かってるのにね。


時計を見つめていると、



「ではこの現代語訳問題を…みやびさん、解けますか？」


『っえ…』


やばい、聞いてなかった。取り敢えず椅子から立つ。



『…すみませんぼーっとしてました』



次からは気を付けてくださいね、と殺せんせーに注意される。



いいや、ちゃんと受けよ…。




歌い手の事について考えるのはまた後で…。。。





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重い！なんだかちょっと重くないっす夢主すわん！！(犯人はお前や)

そしてMerryX'mas！あーんどカルマ君Happy Birthday！！

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