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ストーカー事件も終わり、
落ち着いてきた時のこと
ないこ 「 Aはさ、親友が居るって言ってたじゃん？」
「 うん、そうだね 」
ないこ 「 その子以外に友達作る気ないの？」
「 …あんまり、出来る限り人とは関わらないようにしてた、アンタは例外だけど 」
ないこ 「 えー…いい意味で？」
「 うん。" 誓って " くれたからね 」
バカにするように言うとないこは少し顔を赤くし
ないこ 「 もう忘れてってば！！」
「 忘れない、だって嬉しかったもん 」
ないこ 「 …それならいいけどさぁ〜 」
「 …まあ、落ち着いたらね。
ずっと一人も、嫌だから 」
ないこ 「 いやいや、1人じゃないじゃん 」
「 言ったでしょ、アンタは例外 」
ないこ 「 え、そういう意味なの…？」
「 友達とは思ってない 」
ないこ 「 …俺に抱きついてきた癖に？」
「 …殴られたい？」
ないこ 「 ごめんごめん！！誰にも言わないからその教科書下ろして！！ごめんって！！」
「 あの時ちょっとカッコイイって思ったけどやっぱり嫌い！！大っ嫌い！！」
男子 「 痴話喧嘩も程々しにろよなー 」
「 痴話喧嘩じゃないから！！意味わかってるの！？」
ないこ 「 いやほんとごめんって今のは俺が悪かったって！！」
「 もうほんとに無理！」
ないこ 「 え…無理…、」
「 え、何 」
ないこ 「 無理って何…A俺の事嫌い…？」
「 は…？何言って… 」
ないこ 「 嫌いじゃないよね…？」
子犬のような顔で見つめてくるないこ
…少しだけ可愛いと思ってしまった自分が憎い
「 …はぁ、呆れる。バカ 」
ないこ 「 え、バカは酷くね？？？」
「 さぁバカ。次は小テスト返すらしいよ 」
ないこ 「 ………………え 」
「 小テスト、勝負しない？」
ないこ 「 …絶対負ける、、」
「 ちなみに私は満点の自信がある 」
ないこ 「 …俺絶対間違ってるとこある 」
いふ 「 なぁ…アニキ…話しかけずらいな… 」
悠佑 「 そうやな… 」
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瑠樺(プロフ) - 彩霞さん» ありがとうございます！！続編も是非お楽しみ下さい！！ (2022年12月29日 0時) (
レス) id: 4880c25410 (このIDを非表示/違反報告)
彩霞 - 全部読みました！いや続編があるとか、マジ神ですか？あっ、すみません神でした。あぁ、続編ないかなぁーって思ってたらやってくれていてビックリウラです！続編にも行ってきます！面白かったです！ (2022年12月27日 18時) (レス) id: 69a7e2e096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠樺 | 作成日時：2022年9月27日 20時
