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彼女の独白 ページ3
妹が失明した_____。
当時、それを聞いて動揺したのを覚えている
星月家とは、日本の魔法界の中で一番有名で古い名家
そこの長女として生まれたのが私、杏子
次女に
福は生まれながらに病弱で目が悪くおまけに第三の目と言う額に本来あるはずのない閉じられた目があった
両親は、それを気味悪そうにしながらもその第三の目は星月家の証だと言って育てていた
私が、８歳のとき魔法処と言う日本の魔法学校に在学中、校長に呼び出された
「妹さんが失明した」
それだけ話すと校長は箒を取り出しすぐに家に帰るよう言った
言われたとおり家に帰ると福の両の目は包帯で巻かれ見えなかった、けど代わりに第三の目が開いていた
いわゆる開眼と言うものだ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名：柚巴 | 作成日時：2019年1月4日 20時
