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「よーし、では進めえ！」
ハグリッドがそう言うとボートたちは一斉に動き出し進んだ、進むとより巨大な城が見えた
「頭、下げぇー！」
また、ハグリッドが叫ぶと先頭の何艘かが蔦のカーテンを潜り、影に隠れてポッカリ空いている入り口へ進んだそして城の真下あたりだと思われる暗いトンネルをくぐり地下の船着き場に到着した
「すごいですわね、ここがホグワーツ」
「すごいなー！おとぎ話に出てくるみたいだ！」
「うん、スゴイ。兄さんは？」
「あ、あぁ…………」
順にアストライアー、トリトン、ユズナ、リアンと感想を述べると船を調べていたハグリッドがヒキガエルを見つけた、とか言っていた。
全員が降りるとハグリッドを先頭に大きな扉の前に来た、大きな握りこぶしを作り城の扉を３回叩いた
「みんな、いるか？おまえさん、ちゃんとヒキガエル持っとるな？」と、ハグリッドは聞いた
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作者名：柚巴 | 作成日時：2018年12月3日 21時
