20話 ページ24
22歳たち4人が揃ってお酒を囲む20:30。
太宰「…で、この人選はどういう訳？」
『22歳集めたら面白そうだと思っt
太宰「殺していい？」
冗談だってば』
中也「……もっと年齢的にも丁度いい奴いたろ。」
『んーそうなんだけどね〜、こっちの銀ちゃんとかだと、どっちかと言うと暗殺向きでしょう？…芥川くんは、単純に潜入調査に向いてない。』
国木田「こっちの…谷崎とかは」
『谷崎くん…嗚呼あの子ね。…あの子は異能的にも前線に出てくる方ではないでしょう？援護向き。そういう人達には、合同合宿のときに出てきてもらいたくて』
太宰「………私も前線に出てくるタイプじゃあ無いのだけれど、まぁ粗方こっちの潜入調査の方にも頭脳が無いと駄目、という事だね？」
『そういうこと。この2週間手がかりどころか、排球部に入るまでが難題すぎて、まともな調査すら出来てないからね。』
太宰「合宿場所を見つけた乱歩さんに感謝し給え！」
中也「…そんで、これからどうすんだよ。」
『とりあえず、誰がどの学校入るかは私が勝手に決めたから、どういう役にするかを決めるだけ』
中也「おい」
『えぇ、だって、話が進まないじゃん。国木田さんが烏野、中也は音駒、太宰が梟谷ね。』
そう、バッサリと答える。理由は"これしかない"ただそれだけだ。
太宰「…ほう、それはたしかに最善策だ」
手を顎に当て納得した表情を見せる太宰と、理解が追いついていない残り2人。
太宰「…梟谷と音駒は、とても近くにあるよね。学校同士の距離も、それからヨコハマからも。…それとは逆に、烏野と青葉城西は宮城だ。高校同士の距離が近くても、それだと逐一報告するのは難しい。と言っても、最終戦上になるのはヨコハマなのだけれど。」
中也「…あとは太宰と俺の相性か。」
『そういうこと〜太宰には私の異能は効かないし、これが1番得策だった、という訳。…てことで！さっさと設定諸々決めちゃおう』
国木田「設定か…」
『でも国木田さんは其の儘で良いと思う、演技とかそんなに得意では無さそうだし。国木田さんは"講師"っていう体で行ってもらおう。』
国木田「了解した、が、別にやろうと思えば出来なくはないが」
『大丈夫、分かってる。でも、君は素で行って欲しい。探偵社員で、任務で、潜入調査で、命の危険から君たちを守るためにいるー！なんてこと言わなければ普段通りにして居て。その方が勘づかれにくい。』
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ダーカー - 1か2がみたいです！お願いしますm(_ _)mm(_ _)m (2021年11月4日 23時) (
レス) @page28 id: 80264e36de (このIDを非表示/違反報告)
ﾘｰｻﾝ - 個人的には2番目が見たいです！更新頑張ってください！ (2021年10月17日 13時) (レス) @page28 id: 2ccc567f0f (このIDを非表示/違反報告)
ノンレム - 個人的に1か2がみたいです！応援してます！ (2021年10月13日 21時) (レス) id: 3af77494df (このIDを非表示/違反報告)
雛(プロフ) - ３番が見たいです!!更新頑張ってください!(≧▽≦) (2021年9月29日 21時) (レス) id: 265680ab33 (このIDを非表示/違反報告)
天歩(プロフ) - 個人的に3番が読みたいです！頑張ってください！ (2021年9月28日 16時) (レス) @page28 id: 89d9d234ac (このIDを非表示/違反報告)
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