31 優香side ページ31
ー翌日ー
待ちに待ったダムツアーだ。ダムの上に行けるらしい。
『楽しみだ!!』
そして、ダムツアーが終わったらまたスキーバイクもやれるということで、私はバイクを引きずりながら参加した。
『楽しみだね!双眼鏡持ってきた!』
「アハハ。優香テンション上がりすぎ(笑)」
私達はツアーさんの案内の元、ダムの上を歩いていた。
双眼鏡でみていた。
『…あれ?あの黒いの。。何?』
双眼鏡で見ると、爆弾のようだ。周りを見るとダムに張り巡らされいた。カウント、残り30!?
『爆弾がある!みんな、このダムから離れて!』
そう言うとみんな、ダムの上をはしりぬける。
私も翔平に手を引かれて走った。すると、大きな音がなり、ダムが端から爆発していく。
「きゃ!」
すると女の子が転んでしまった。
『!!翔平、先行ってて!あとから絶対行くから!』
私は、そういい女の子の元へいく。女の子を拾い上げ、先に行かせる。女の子を助けたあと、ダムは半分に崩壊。私がいた所で割れた。女の子はどうやら合流できた。
『!このままだとダムの水が流れ込んで村が!』
!スキー場があった。あそこならどうにかなるかもしれない、。私はそこにあったスキー用バイクに乗り込んだ。
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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月14日 16時