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6話 ページ7
振り向いたら、気絶させたはずの犯人のひとりが隠し持っていたもうひとつのナイフでガキを襲おうとしていた。
『…！』
俺はガキに覆いかぶさり守る体制をとった。
((ｸﾞｻｯ
『痛てぇなクソ野郎！』
俺は、ソイツの首に思いっきりチョップをして気絶させた。
「ルカさん！」
アンドレアが駆け足で寄ってきた。
『クソいてぇ。血が！出ていない。』
俺は刺された所を触ると、そこにはちょうど漫画がしまってあり、そこにナイフが刺さったため俺自身にナイフは届かなかった。
「ルカさん。。よかった。。」
『…てか、お前歩美だっけ？大丈夫か？怪我ないよな？』
「うん。。。ありがとう。。」
『…次はほんとに守らないからな。』
俺は、そういいアンドレアと一緒に金を置いて店を出た。
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作者名：みね | 作成日時：2022年12月5日 1時
