秘密警察【名探偵コナン】 (ページ6)

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5話ページ6

「おい！そこの2人、何をデザート食べてやがる！こいつらがどーなってもいいのか！？」

『…うん。だってコイツら俺らの仲間でもなければ家族でもないし。傷つけるなり殺すなりしとけば？俺らに関係ないし！』

「そうですね。この方たちは死んだ所で私達にはなんの害もないので。」

『てか、俺らの至福の時間邪魔すんじゃねえ。』

俺らはデザートを全てたいらげた。

『帰るか！』

「返すかよ！ここにいろ！」

めんどくさい。俺はアンドレアに指を使ってモールス信号を送った。

【俺は、ガキを人質にとってる方をやる。お前は高校生の方をやれ。】

「了解しました。」

俺らはそれぞれ作戦通り動いた。俺はまず持ってるナイフを蹴り、床に落とした。その隙に人質にとられてたガキを救出しそいつを抱っこしながら、強盗と戦った。

『俺の至福の時間邪魔するやつは許さねぇ。』

俺はそいつに蹴りをお見舞し、そいつは気絶した。アンドレアの方を見ると、無事倒せたようだ。

『おい。そこの高校生、警察。』

「は、はい。」

俺は、抱っこしていたガキを下ろした。

「あ、ありがとう。。」

『……。』

俺はしゃがみ、ガキの頭を撫でた。

『次は助けねぇからな。』

「ルカさん！」

アンドレアがなにか叫んでいた。でも、1秒反応が遅れた。