2話 ページ3
コナンside
俺らは光彦、元太、歩美、灰原、園子、蘭の7人で歩いていて、ちょうどソフトクリームを食べながら歩いていた。
すると、歩美が男の人にぶつかってアイスをその人のズボンにつけてしまった。
「ご、ごめんなさい!」
『………ざけんな。』
そういって男の人はしゃがみ、咥えていたタバコを歩美の鎖骨あたりに押し付けた。
「熱い!」
!!??
「ちょっと!あんた!歩美ちゃん大丈夫??」
「痛いよぉ。。。」
歩美は泣き出してしまった。
「ちょっと!子供にタバコ押し付けるなんて!」
「園子、警察呼んで。」
「ルカさん、面倒事辞めてくださいよ〜、、。」
『ガチ最悪。』
そういい男の人はティッシュを取り出してソフトクリームを拭いた。そのゴミはゴミ箱に投げる感じで捨てた。
「ちょっと!聞いてるの!子供にタバコ押し付けるなんて!」
『…てめぇらがよそ見して歩いてんのが悪ぃんだろ。そのせいでこっちはソフトクリームついてんの。お前ら高校生の監督不行届だろ。』
「だからってタバコ押し付けるなんて!」
「「「そうだ!そうだ!」」」
『あ?ガキは黙ってろ。』
そう俺らを睨んだ目は、何人も人を殺したような目をしていた。
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作者名:みね | 作成日時:2022年12月5日 1時