・リク 15分耐えないと出られない部屋【河上万斉/高杉晋助】�� ページ14
15分耐えないと出られない
【河上万斉/高杉晋助】��
※甘
『ん、…う、』
『高杉さん一旦手離し…』
河「A殿、こっちにも
集中して欲しいでござる」
『ひ、河上、さ、』
かぷ、と耳を甘噛みされて肩が上がった。
続けて何度もリップ音が響く。
前には河上さん、後ろには高杉さんが居て
無くなった逃げ場を探そうと体を捻るが、
引き寄せるように腕を引っ張られ
あぐらの上に座らされた。
『っそろそろ、ぁ、やめ、』
高「自分から触れられても良いって
許したのは何処の何奴だったかねェ」
『それはかわかみさんに言っただけで、！』
高「万斉だけだったとしても
こうなることは予想出来ただろ」
違う、と言おうとして言葉が詰まる。
確かに河上さんの様子を見て、ただ許可する
だけではまずいとは思っていた。
何か一定の線引きをしておこう、と
決めようとした瞬間高杉さんが来てしまった為
今の状況になってしまった訳だ。
河「…それはそうと、晋助。
何時までA殿を其処に
置いておくつもりでござるか。」
高「さあな。お前が暴走しない様
歯止めにもなるし構わねェだろ。」
河「…A殿」
『あ、え、』
急に下の名前で呼ばれ、よく分からない感情に襲われて固まっていると顎を持ち上げられる。
ぬる、と熱い物が押し込まれ、
私の舌を絡め取る様に動くそれに、
段々と頭がふわふわしてきた。
高「おい万斉、」
河「先に焚き付ける様な事を
したのは晋助でござろう」
いやいやそれでいくと私ただお二人の
喧嘩に巻き込まれただけなんだが。
沈黙の中、目線を合わせ続ける二人。
今の内に何とか出来ないか、と横から
抜けようとした時、
殆ど忘れていた部屋の存在を思い出し、
タイマーが目に入った。
残り13:27分…
『あの…高杉さん河上さん、
タイマー止まってるんですけど』
『これ私が耐えてた意味あります…？』
高「そんなに言うなら此奴自身に
決めさせるとしようじゃねェか」
河「…ほう」
『いや聞けよ』
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ひゅーまん - 難しいですもんね、、、自分も書いてるのでよくわかります、、 (4月9日 18時) (
レス) id: 4488d94be9 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - わかりました！ご返事ありがとうございます！ (4月9日 18時) (レス) @page20 id: 4488d94be9 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - ひゅーまんさん» コメントありがとうございます、条件は書いてある通りでしたが、何とか激甘に持ってくのに必死で結構ぐちゃぐちゃになってしまった形です💦 (4月7日 7時) (レス) id: ce470ce554 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - それと、本当の条件ってなんだったんですか？ (4月1日 19時) (レス) @page28 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - 出れたんだw.w (3月25日 14時) (レス) @page31 id: 5c08d5ef79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雨 | 作成日時：2024年1月5日 22時
