気になる人ができました【ドラコ】 (ページ10)

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9話ページ10

A((んー。やっぱわかんないや。魔法薬学難しすぎ…))

ドラコ「……ｸﾝｸﾝ」

ドラコは、Aの首筋に顔を近づけ匂いを嗅ぎだした。

A「えっ…ちょっと…なに…？///」

ドラコ「え、あぁ、ごめん。何か甘い香りがしたから」

A「あぁ！香水貰ったからつけたの」

ドラコ「ふーん。趣味良いな。好きな匂いだ」

A「ほんと？？良かった～…」

ーーー

テスト当日。

ハーマ「大丈夫よ。あんなにたくさん勉強してたじゃない」

A「でも、もし低い点取っちゃったらどうしよ…マルフォイに申し訳ないよ…」

ハーマ「そんなの気にしなくて大丈夫よ！！あなた頑張ったんだから絶対出来るわ！」

授業が始まり皆自席についた。

ーー

スネイプ「今日はテストを行う。もしこのテストでA以下を取った者は居残りとする。まぁまさかこのテストでそんな点を取る奴はいないだろう」

A((あ、今完全にスネイプこっち見た))

スネイプの合図で皆テストをとき始めた。、

ーーーー

ロン「テストどうだった？」

A「んー。まぁまぁかな？」

ハーマ「ちょっと！今はテストの事なんかじゃなくてハリーを応援しなきゃ！」

これから、グリフィンドール対ハッフルパフのクィディッチが始まる。

ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

笛の合図で一斉に激しいバトルが始まった。

ハーマ「ハリー！！！！頑張ってぇー！！！」

ハリーは金のスニッチを追って空高く飛んでいった。

A「うわぁ…ハリー見えなくなった」

ハーマ「かなり高いところを飛んでいるのよ」

ロン「……何か様子が変じゃないか？」

ザワザワ…ザワザワ

観客がザワザワしだした。

ハーマ「！？…ハリー！！！！」

ハーマイオニーの声で振り向くと、ハリーが空から落下しているのが見えた。