5話 ページ6
あれから、Aは 医務室の前をウロウロしていた。…勉強道具を持って。
A「……………。ん''っん''ん"っ…」
ドラコ「…何か用か?」
A「あの…えと……あのね…お願いがあって…」
ドラコ「僕にか?」
A「うん…勉強を教えてくれないかなって…」
ドラコ「フンッ だと思った。…グレンジャーに聞けば良いだろ」
A「だって…ハーマイオニーは自分の勉強で忙しそうだし、ハリーは違う意味で忙しそうだし、ロンは私より出来ないんだもん←」
(今さり気なくロンdisりましたね by作者)
ドラコ「あぁ…そうか」
A「教えてくれる????キラキラ」
ドラコ「仕方ない。ちょっとだけだぞ」
A「よかった!ありがとう!!」
Aは腕を怪我して寝ているドラコの横の椅子に腰掛けた。
A「腕大丈夫?」
ドラコ「あぁ。まだ少し痛むが、平気だ。で どこがわからないんだ?」
A「わかんない」
ドラコ「は?」
A「どこが、わかんないのかわかんない」
ドラコ「はぁ…じゃあこの問題はどうだ?」
A「あ!これは前やったことある!!なんだっけな……あ、ここがこうでこうで……」
それから 2人はしばらく勉強していた。
A「ふぅ…え、もう夕方…」
ドラコ「あぁ、随分頑張ったな」
A「え、うん…//」
A「あ、明日も来ていい?」
ドラコ「別に構わないが、まだ居るかわかんないぞ? そんなにひどい怪我じゃないからな」
A「えぇぇ…じゃあどーすればいい?」
ドラコ「もし、明日 もう退院してたら大広間で教えてやるよ」
A「ほんとに!ありがとう…意外と優しいのね」
ドラコ「別に…お前が頼んだからだろ…//」
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pooky - いいですね!!更新頑張ってくださいね!! (2020年11月14日 7時) (レス) id: 012e567f90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるな | 作成日時:2018年8月24日 17時