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記憶30 ページ32
話し終わった時、えぐぅの目には涙が浮かんでいた。
(嫌われた…よね…)
『えg…江口さんあの…私やっぱり施設に住みます。こんな子嫌ですよn｢そんなこと思ってない｣』
私の言葉はえぐぅによって遮られた。
江｢そんなことない。あるわけないじゃん。そりゃ、リスカしてる子としてない子どっちがいい？って聞かれたらリスカしてない子だよ？でもね、リスカしてない子と君、どっちがいい？って聞かれたなら、例え君がリスカをしていたとしても、俺は君を選ぶ。｣
『えぐぅ…』
えぐぅは私を抱きしめて言った。
江｢君の言う死神なんて存在しない。あれはただの事故。君は誰も殺してなんかいないんだよ。だからもう、自分を苦しめないで...｣
『えぐぅ...ごめんなさい。私...』
江｢もう何も言わなくていいよ...大丈夫。俺は君を嫌いになったりしないから。｣
それからのことはよく覚えていない。覚えているのはえぐぅの体温が温かかったことと、目が覚めた時に綺麗な顔が目の前にあったことだけだ。
続く (更新停止中)
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【漫画】ウイコマ15??
?? ?こえまね?
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うたつき(プロフ) - 皆様、初めまして！うたつきです！いつもお世話になっております。これから、良いスパンで更新していくつもりなので、見捨てないでください(泣)これからもよろしくお願いします！ (2020年10月11日 20時) (
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作者名：うたつき | 作成日時：2020年4月5日 5時
