記憶9 ページ11
江「だーいじょーぶ？」
心配したえぐぅが私に声をかける。
それが新鮮で私は思っていたことを口に出した。
『えっ！？あっうん！2人ともいい人だな〜って』
その言葉に驚いた良平さんとえぐぅは目を丸くしてた
木「えっ何それ可愛すぎでしょ!!!」
「えぐぅそんなこと教えたの！？」と良平さんは喜んでいる
江「教えてませんよ！！俺のせいにしないで！？」
という会話を繰り広げている…
とても微笑ましいのだが私はそれよりもやらなくてはいけないことがあるのではと薄々思っている。
『あ、あのえぐぅ…えっと他の人にも自己紹介って…』
そう自己紹介。
玄関に入ってきた時の返事の声からして良平さんだけでは無さそうだ…
江「あ！そっか！良平さん！今、家にだれがいます？」
木「今はかっきーと安元さんと小林くんとマモがいるんじゃないかな〜」
江「じゃあ大変だからみんなをここに呼ぶか！」
とえぐぅが言うので私は頷いた。
5分後
えぐぅが集めてきたメンバーはさっき良平さんが言っていた通りの4人のようで、自己紹介が始まった。
4人が集まる前、えぐぅが名前だけでいいと言ってくれたので私は名前だけを言う予定だ。
裕「俺は小林裕介っていいます！よろしくね！」
宮「俺の名前は宮野真守！好きな食べ物は、パイン！！よろしく頼むぜ？ｷﾘｯ」
柿「え〜柿原徹也と申します！ドイツ語喋れるよん♪よろしくお願いしま〜す」
安「安元洋貴で〜す。よろしくお願いします〜」
(なんか変な人がいた気がしなくもないけどいっか)
2人目の人は何故か最後にｷﾘｯと自分で言っていたし変顔もしていたし、なんかよくわからなかったけど悪い人では無さそうだ…多分…？
他の人達もふわふわしてて優しそうだった。特に３人目の人は子供の扱いとかも慣れてそうだった。
(えぐぅが言う通り悪い人達じゃないんだろーなー)
その後えぐぅが4人方に説明して無事4人の許可も降りた…
むしろ宮野さんは「えっ！？一緒に住めるの！？やったーーー！！遊ぼ遊ぼ！何する？トランプ？UNO？DVD見る？ゲームする？」とすご勢いで絡んできたが…
流石にあれはびびった…
小林さんは「えへへ〜よろしくね〜」と言って頭を撫でてくれた…予想通りふわふわした人だった…(いい意味で)
柿原さんは「君、面白そう！よろしくねん！」と何故か私に興味を示していた。
安元さんは「俺、こういうタイプの子が好きなんだけど君はどう？」とグラビア雑誌を見せてきた…
やめて…w
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うたつき(プロフ) - 皆様、初めまして！うたつきです！いつもお世話になっております。これから、良いスパンで更新していくつもりなので、見捨てないでください(泣)これからもよろしくお願いします！ (2020年10月11日 20時) (
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作者名：うたつき | 作成日時：2020年4月5日 5時
