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「……っふぅ〜緊張したぁ。」
控え室に戻ると肩の力が一気に抜ける感覚を覚えた。
NY「次のステージに合わせて各自しっかり準備ね！」
さすが副キャプテンだなあ。
なんて考えてのんびりしていると、
すかさずジスオンニが私の脇腹を突く。
「ひっ…なんですかオンニ。」
JS「のんびり休んで、ぐうちゃん見なくていいの？」
「それはっ…………てか！オンニこそ！！」
JS「だーから私今急いでんのよ。」
このオンニ素直すぎて泣けてくるよ………
「…私も行く。」
JS「素直でよろしい。」
急いで着替えて、ステージの袖に向かうと、
スタンバイしているテヒョニオッパの様子が
何やらおかしい。緊張してんのかな。
今踊っているのはジミニオッパとグクのコンビ。
「…オッパ大丈夫ですか。水飲みますか？」
TH「あっいや…………」
聞く耳を持たず棚の上のオッパのボトルに手を伸ばす。
「オッパ…空じゃん。」
TH「…うん。」
JS「何そわそわしてんの？３年目のくせに。
………………あ、分かった。」
オンニは何か思いついたように客席に目をやる。
JS「どの子よ、テヒョン？」
TH「うるさいうるさいいいよそんな。」
…そういうこと？オッパ(笑)
そのときふと、サラとソユンの姿が目に留まった。
「あ！サラ達来てたんだ！」
JS「………え？…テヒョン？」
オンニのその声で視線を戻すと、
「えっ？！…オッパまさかサラのこt…んがっ…」
慌てて私の口を抑えるテヒョニオッパ。
JS「へぇ〜あの子か、美人さんだ！！」
と、話している間にステージの音楽が鳴り止んだ。
客席に礼をして、肩で息をする２人。
「ああ……。」
JS「…見逃した。」
TH「待って待って睨まないでよ怖いって。」
JS「…ま、がんばりな！(ベシッ)」
オンニに勢いよくお尻を叩かれたテヒョニオッパ。
部員達はグクとジミニオッパを手を叩いて迎え、
テヒョニオッパのチームを送り出す。
控え室に戻っていくその後ろ姿を、
無意識に目で追ってしまう自分がいた。
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いちごうゆ(プロフ) - ぽんたさん» いえいえ！僕のよりずっとお上手ですよ！ (2019年2月14日 23時) (
レス) id: 30e6976dfb (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - (名前)いおりさん» ありがとうございます！書き溜めが色々あるので、検討してみますね！本当にご意見も感想も嬉しい限りです、ありがとうございます！ (2019年2月14日 19時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - はるはるさん» 1番だなんて！！嬉しいです！！番外編とは、グクと主人公のこの後、でしょうか？ジスとジミンのお話も公開してるので良かったら読んでみてください！ (2019年2月14日 19時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - cookyさん» 嬉しいコメントありがとうございます〜〜！コメントのおかげで頑張れています笑 (2019年2月14日 19時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - いちごうゆさん» そんな〜本当にありがとうございます嬉しいです！！！語彙力だなんて…読み返したら誤字脱字多くて、本当に申し訳なく思っております笑 (2019年2月14日 19時) (レス) id: 02c4569023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2019年1月6日 23時
