【オリジナル】きんとき×夢主くん ページ2
きんとき side
『ふにゃぁ･･･』
きん「こらこら、ダメだよそれ俺のベッド」
『にゃ･･･？』
眠たそうにこちらを向き、首を傾げているのは俺の彼女(元ペット)Aだ。
ここ最近俺が用意したA用ベッドでは無く、俺自身のベッドで寝るのだ。
今更感あるけどAは元俺が飼っていた猫で、突然変異みたいな感覚で人間になったわけなのだが、にゃーという鳴き声と耳、尻尾はそのまま。
ちゃんと喋れるんだけどね。
きん「ほら、そこ退けて」
『やだ･･･』
きん「最近A夜更かししすぎじゃない？」
『いいの･･･ゲーム楽しいから･･････』
きん「こーら、起きて」
『にゃっ･･･！』
手を引っ張って起こすと、少々不機嫌になってしまったA氏。
きん「A〜」
『にゃぁぁ･･･！！！！』
きん「怒んないで？笑」
『･･･怒』
きん「･･････」ﾑﾆｭﾑﾆｭ
ソファーでお怒り中のAの頬を人差し指と親指で挟むとやめろと言わんばかりに手を阻止される。
きん「寝れなかったの？」
『寝かせてくれなかった』
きん「一緒に寝る？」
『もういい、ゲームやる』
そう言って部屋に篭ってしまったA。
相当お怒りですな･･･いいや。こういう時は放っておこう。
そこから数十分はきんときのバカだの、ちょっと寝かせてくれたっていいじゃん･･･だの愚痴が聞こえてきたけど次第にそれもやんで、爆音のゲーム音が聞こえてくるだけだった。
きん「昼飯買いに行かなきゃな〜」
A何食うかな？聞いてみよ
きん「A〜･･･って寝てんのかい」
『んぅ･･･』
仰向けになってスヤスヤと寝息をたてて寝ているA。
ってまた俺のベッドかーい！
きん「Aく〜ん、昼ごはんどうするんですか〜」
『･･････』ｽﾔｽﾔ
きん「起きて〜」
『にゃ･･･ぁ･･･？』
うっすらと目を開けてこちらを視認したAはムスッとした顔に戻る。
『また起こされた･･･怒』
きん「昼ごはんどうする？」
『いらない、寝かせて･･･！』
きん「はいはい、ごめんね。おいで」
『･･･』ｶﾞﾊﾞｯ
腕を広げると無言で飛びついてくるA。
きん「そんなに眠かったの？」
『そうだって言ってんじゃん、なんで起こすの･･･泣』
きん「泣かないで〜ごめんって」
泣いてしまったAをあやすかのように頭を撫でる。
『･･････』←寝た
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きんとき推しの一般人(プロフ) - 通りすがりのシスさん» だなー (2019年6月11日 22時) (
レス) id: 03b23d4268 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのシス - きんさんの「ア"ア"ア"ア"ア！？」に吹いてしまった()シャツに赤イ模様ガキレイダナー(白目 (2019年6月11日 22時) (レス) id: de7b34e3d7 (このIDを非表示/違反報告)
詩雨 - 大丈夫です！めっちゃ好みw夢主可愛い…(語彙力低下中) (2019年5月18日 19時) (レス) id: 290a4e9311 (このIDを非表示/違反報告)
きんとき推しの一般人(プロフ) - 詩雨さん» いえいえー！あんなので良かったでしょうか？不安です･･･ (2019年5月16日 18時) (レス) id: 03b23d4268 (このIDを非表示/違反報告)
詩雨 - リクエストありがとうございます！(土下座) (2019年5月16日 18時) (レス) id: 290a4e9311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きんとき推しの一般人 | 作者ホームページ：http:
作成日時：2019年4月20日 14時
