1話 ページ2
とても雨が降る日、
ヨコハマの人通りが少ない暗い道を1人の少年が歩いていた。
少年の体には痣や刃物で切りつけられたような傷がたくさんあった。
ーー
ーーー
ーーーー暗い。痛い。寒い。
ーーーーおなかすいたな。もう何日ご飯を食べてないっけ。
ーーーーなんだか眠たくなってきたなあ。
このまま寝たら楽になれるかな。
少年は近くの壁にもたれかかり、その場に座った。
ーーーーもう力が入らないや。
最後に三郎くんに会いたかったな。
三郎くん元気にしてるかな。
ーーーーゆきちゃん。僕を天国にいるお母さんの所に連れて行ってよ。
ーーーーダメだ。僕はもう限界だ____
1人の少年が音をたてずに瞼を閉じた。
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亜嵐(プロフ) - ありがとうございます!!応援、よろしくお願いします!! (2019年1月21日 18時) (レス) id: 15ae8dde4a (このIDを非表示/違反報告)
虎月(プロフ) - 小説読ませていただきました。続きを楽しみに待ってます!頑張って下さい(^^) (2019年1月21日 9時) (レス) id: 1852d495a3 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐(プロフ) - 態々ご丁寧にありがとうございます!設定を変更させていただきます。 (2019年1月19日 19時) (レス) id: 15ae8dde4a (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - すみません、156cm44kgはそこまで痩せてませんよ!凄く痩せているとなると、30kg前後です。 (2019年1月19日 19時) (レス) id: 1133c311b7 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐(プロフ) - ありがとうございます。まだまだダメなので色々教えてください!!^^* (2019年1月19日 8時) (レス) id: 15ae8dde4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜嵐 | 作成日時:2019年1月18日 19時