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4.絶鬼side。 ページ5
美術室
絶鬼「さてと、ねぇAちゃんさ、吸血鬼でしょ?」
A「え……」
絶鬼「なんで知っているの?って顔している。フフッ……可愛い。」
Aちゃんを見つめて笑う。
A「そうだよ……。私は吸血鬼だよ。」
絶鬼「やっぱりね〜!(ニコッ! 僕ね、鵺野鳴介の左手に封印されている鬼の弟なんだ。」
A「……」
絶鬼「そんな怖い顔しないでよ?可愛い顔が台無しだよね?」
怖い顔をする彼女に優しく撫でる。
耳元に近づいて……
絶鬼「人間ごっこしていて楽しいですか?」
A「っ……た、楽しくなんか……/////」
絶鬼「本当に?」
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作者名:AYANE | 作成日時:2021年9月22日 20時