【僕が転生できるまで】

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ああ、僕は死んでまで悪口を言われるのか。

僕は死にたくなかった。

まだしたいことがたくさんあったのに僕は死んだ。

まず、中学の知り合いが誰一人いない高校に入って
友達を作って、楽しくゲームしたり、買い物行ったり。

彼女とか作っちゃったりしてイチャイチャしてリアルに充実したりだとか、僕にはまだ叶えていないことがたくさんあった

中学の三年間はもう少しで終わるし受験勉強を頑張って少し遠くの高校に入るつもりだった

中学の三年間は友達が誰一人できなかった
見た目も中身も超平凡で長所といえば他の男の子よりは性格が丸いってことだけで

そんな僕は本を読むことが好きで、同級生に本を読んでいる最中に本を取り上げられてそれは最初は遊びで、僕は怒れない性格で

気づけばみんなのパシリに使われて、でも僕から話しかけると必ず無視された、きっと中学三年間僕はどの一年もその教室では便利な空気のようなものだったんだろう

だけど僕は決して休まなかったし、死にたいとも思わなかった

毎日少しの間我慢をすれば家に帰って母がいて父がいて兄がいたし週末が来れば執筆状態：連載中