▼その夜起きた、大事件 ページ23
スングァニがジョンハニの頬っぺをプニプニプニプニしてたら、目を覚ましたジョンハンはスングァニを蹴り飛ばした。
「せっかくヒョンがいい気分で寝てたっつーのに、スングァナ…お前ってばヒョンに文句があるのか……」
「酷いっ!!ヒョンのDV男!!!」
肩を軽く蹴られただけだが、なぜか頬を押さえて泣きマネをする大女優(?)ブ スングァン。
「ヌナがお風呂に行きたそうだったから、ボクが助けてあげたんですよ」
「……??」
『私はお前に邪魔をされて、2時間弱風呂に入るタイミングを逃しているのだ、ユン ジョンハン』
「…あ、なんだ。クッション性高い枕かと思ったらAか」
『よし、お前頭皮脱毛の刑な』
「ざけんな」
誰の脚がボリュームあるって???処すぞてめこのやろ。
「んじゃ、ベッド行こ…」
『グッドナイトフォーエバー!!』
「遠回しに死ねって言ったか?」
『ウリスングァニ!後は頼んだ!!』
「卑怯者!!!」
『っしゃあ風呂だああああっ!!!』
「ヌナうるさい。もうハンソリ寝てる」
『あら早いわね。ごめんな、反省する』
風呂へ走ったら、ミョンホに怒られた。
にしてもハンソル君、キミ寝るの早すぎる。
まあ寝る子は育つと言うし、良い事だけどさ。
「って……今、ヒョンが入っ……」
『え?』
ガチャッ
.
「キャアアアアアアッ!!!??」
『ごめええええええん!!!!!』
.
「…
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作者名:歓楽街 | 作成日時:2023年2月18日 13時