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ページ22

【スングァン】



『ブ スングァン。ブ スングァン』





リビングを通った時の事。

Aヌナに低いトーンで呼ばれ、どうしたのかと思えば、彼女は何やら深刻な表情をしていた。





「どうしたんです?」

『こいつ』





ヌナは、自分の膝で寝てるジョンハニヒョンを指さす。





「?」

『こいつ叩き起こせ』

「無理ですさようなら」

『スングァニ………!!』





いつもより小さい声で呼ぶあたり、ヒョンを起こさないように気をつけているんだろう。

そーゆーとこ好きだよヌナ。





『頼むって、私まだお風呂にも入れてないんだ!』

「ジョンハニヒョン起こすくらいなら、キム ミンギュに飛び蹴りします」

『それいつものお前じゃん。お願い!私、今日はもう殴られるのはゴメンだ!』





もう今日は殴られてたんだ…。

あ、そういえば「朝っぱらからうるせえ」って肩パン(強め)されてたな。





『足も痺れてきたんだ。頼むよ〜スングァナ、たーのーむーよー』

「え〜…………………分かったよ、しょうがないな」





口を開けて寝ていても綺麗なジョンハニヒョンの体を揺する。





「ひょーん、ひょんひょんジョンハニヒョ〜ン、寝るならベッド行きましょうよーう」

『おしおし、その調子や』





「…………」

「ジョンハニヒョンってば」

『口に指突っ込んだれ』

「んな事したら噛みちぎられるって…!!」

『お前ジョンハニの事、ワニかピラニアとでも思ってる?』

▼その夜起きた、大事件→←▽



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作者名:歓楽街 | 作成日時:2023年2月18日 13時

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