我慢出来ないのは… ページ44
部屋に入ると、
キスをしながら、
そのままソファーへ。
紫耀「A、愛してるよ。」
そう言って倒される身体。
えっ？
私の上に股 がる紫耀を見上げ、
A「…んっするの？待って？ここで？」
紫耀の手はもう私のTシャツの中に入っていて、
胸に…
紫耀「うん…ベッドまで我慢出来ないもん。今すぐシ たい。胸柔らかくなったよね。柔らかい…」
我慢出来ないって、すぐそこなのに…
そう言おうとしたら、
Ｔシャツを一気に捲られ、
胸の蕾を口に含み、
手はお腹、腰を撫でて、
太ももを撫で上げられる。
A「んっ、ねぇ、紫耀…、ンッ、イヤ、アッ、アッ。」
私の声なんて聞こえていないかのように、
どんどん進める紫耀。
Ｔシャツを脱がされ、
ショーツの中に手が入り、
下の蕾に触れられると、
電気が走る。
さっきまで散々したのに、
あっという間に濡 れてしまう私の身体。
紫耀は私の身体を知り尽くしてるもんね。
だからこうして強引に触れられても、
簡単にその気になってしまうの。
でも、ちょっとだけ待って？
A「アッ、ンッ！イヤ…待って？」
カーテンの隙間から陽が差し込んで、
ちょうどこのソファーの場所を明るく照らすから、
恥ずかしい。
紫耀「待たない。もう入れていい？Aだって、もうこんなんじゃん。ねぇ、本当はもう欲しいんでしょ？」
そう言い、
わざと音を立てながら、
下の刺激を早める。
指を中に入れられ、
掻き混ぜられると、
卑 猥な音が部屋に響いた。
A「アッ、ハァ、ハァ、ハァ、アンッ、う、うん、お願い、欲しい…」
紫耀はどうすれば、
私が欲しくて堪らなくなるかって事も、
全部分かってるから、
悔しいけれど、
こうして欲しがってしまうの。
紫耀「あー、締まってきてるね。もうイ キそうでしょ？１回イ かせてあげるね。」
指の動きを早めようとするその手を止めて、
A「イヤ…紫耀のがいい。ねぇ挿 れて？」
そう言って紫耀のモノを布越しに触ると、
紫耀「はぁ…マジでさ…エ ロ過ぎなんだって…堪んないわ…マジで。」
そう言いながら急いで下を脱ぐと、
上を向くそのモノ。
紫耀「あー、そっか…ごめん、取ってくる」
ゴムを取りに行こうとするから、
A「大丈夫、安全日なの。だから、そのままで…。早く欲しいの…お願い」
そう言ってそのモノを触りながら、
体を起こし、
紫耀の上に跨り、
ゆっくりと中に沈めた。
紫耀よりも、
我慢出来ないのは私の方だった。
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作者名：ひろみ
| 作成日時：2021年8月7日 1時
