私が貴女のそばにいます

story6 ページ7

Aside









あ｢よし電話かけてみようかな｣









pururu









？｢もしもし？どちら様ですか？｣









あ｢サインボールに書いてあった番号に

電話掛けてみたんですけど。｣









？｢あっーーーーーー！｣









どこかで、聞いた声









？｢どうも山田涼介でぇーす！｣









あ｢どうしよ…。どうしよ…。

白石Aです。｣









涼｢なんか、あったから、掛けてきたんじゃない｣









あ｢番号が気になったので…。

迷惑でしたよね。すみません。｣









相手が大好きな山田くんだったから

もう、どうしよ。。。









涼｢サインボールに書いてたら

そら、気になるよね｣









あ｢すみません。これで、最後だと思います。

LIVE頑張ってください。｣









涼｢んなこと言うなよ！

最後なわけねぇだろ、、｣









声が聞けたことだけでいいのに…。









あ｢でも、ジャニーズと電話なんて、

ダメなことです。山田くんには、

たくさんのファンがいます！｣









涼｢今は、ファンの子より、

俺がなんで、電話番号教えたか知ってる？

今まで、ファンには、教えないけど…。｣









あ｢すみません。分かりません。｣









涼｢1人の女性として

君をもっと知りたいからだよ｣









信じられない、、絶対人違いだよ









あ｢人違いじゃありませんか？

私が山田くんに言われる権利は、ないですよ。｣









涼｢君、面白いね！

真面目すぎないー？｣









あ｢そんなことより、

時間大丈夫ですか？｣









涼｢今日、LIVEないしー！｣









あ｢じゃあ、ゆっくり

休んでください失礼しま…｣









電話を切ろうとしたら









涼｢んなに、俺のこと嫌い？

俺のファンなのに？｣









あ｢嫌いじゃないです。

でも、山田くんは、疲れやすい体質と、

思うので休みの日ぐらい休んでください。｣









涼｢ありがとう｣

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