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『うわーいい匂い!』


「やろ?この豚骨ラーメンが俺のオススメやで」






晃一は金を入れ、豚骨ラーメン(大)の書いてある文字を押した。







「ほら、まいもボタン押せや」






私は頷き、晃一が押したボタンの隣のボタンを押した。





山田「いらっしゃいませ、あら、晃一君じゃない〜。仕事の方はどう?こんな彼女連れちゃって!!」



「山田さん!やめてくださいよ〜。彼女じゃないですよ!」



山田「あら、そうなの?お似合いなのに〜」



「も〜やめて下さい(笑)」



山田「えー!はい、これ豚骨ラーメン!楽しんでおいで」



「あ、ありがとうございます」







そう言うと、彼は角の席に向かって歩いた。






「まい、席ここでええ?」



『うん、もちろん』



「ほな、座って」









ーーーーパキンーーーーー

ーーーーズ〜〜ーーーーー








『美味しい!』



「やろ?俺、初めて食べた時、こんな美味しい物が大学にあるんやって感動したんや」



『私も感動した!こんなに美味しい食べ物あるんだね!』



「あ、ラーメン初めてか⁉」



『うん、初めて!』



「なら、今度他の場所も連れてってやるわ」



『やった!嬉しい!』







こうして、ラーメン同好会inスタダが出来ました(?)









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作者名:甘蜜 | 作成日時:2017年10月2日 0時

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