34 ページ36
・
『うわーいい匂い!』
「やろ?この豚骨ラーメンが俺のオススメやで」
晃一は金を入れ、豚骨ラーメン(大)の書いてある文字を押した。
「ほら、まいもボタン押せや」
私は頷き、晃一が押したボタンの隣のボタンを押した。
山田「いらっしゃいませ、あら、晃一君じゃない〜。仕事の方はどう?こんな彼女連れちゃって!!」
「山田さん!やめてくださいよ〜。彼女じゃないですよ!」
山田「あら、そうなの?お似合いなのに〜」
「も〜やめて下さい(笑)」
山田「えー!はい、これ豚骨ラーメン!楽しんでおいで」
「あ、ありがとうございます」
そう言うと、彼は角の席に向かって歩いた。
「まい、席ここでええ?」
『うん、もちろん』
「ほな、座って」
ーーーーパキンーーーーー
ーーーーズ〜〜ーーーーー
『美味しい!』
「やろ?俺、初めて食べた時、こんな美味しい物が大学にあるんやって感動したんや」
『私も感動した!こんなに美味しい食べ物あるんだね!』
「あ、ラーメン初めてか⁉」
『うん、初めて!』
「なら、今度他の場所も連れてってやるわ」
『やった!嬉しい!』
こうして、ラーメン同好会inスタダが出来ました(?)
・
77人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甘蜜 | 作成日時:2017年10月2日 0時