その１０ ページ17
銀時「しかしいい生活してんなアイツも。金にも十分余裕があるし部下にも命令し放題だし………
それに、何より……
コイツの可愛い身体を触り放題……」
『それ以上言うとどうなるかわかってるな?銀時』
銀時「はっ、なんだ!?俺の声……って事は菫!??
お前、見えてんのか!!?」
銀時がニヤニヤしながら胸を触ろうとした瞬間、突然自分自身の声がどこからか聞こえてきた。それにびっくりして、辺りを見回すが勿論彼女の姿はない。
『見えてる訳ねーだろ、盗聴器だ盗聴器。あーやっぱ信用しないでよかったわ。ちなみに録音もできるから言葉に気をつけな』
銀時「盗聴器ィィ!?うわホントだ、しかも録音付きかよ!!つかテメー俺の事を信用してねーのかよ!!」
『してる訳ねーだろ、変態。マジで次そういう事やったらこの身体の臓物全部引きずり出して闇市で売りさばくからな』
銀時「いやソレ警察の言う事じゃねーよ!!!マジで今低い声で言うからゾッとしたわ!!!」
自分の声ってこんなにも低くなるんだな、とふと思う銀時。
『とにかく……真選組の視察を忘れんなって事を伝えたかっただけだ。』
銀時「ん、あァそうだったな。朝飯食ったら行くわ」
『だったら中崎さんに連れてってもらいな、ちゃんと屯所まで送ってくれるから』
銀時「お前マジで何者!!??」
流石にいきなり優遇され過ぎていたのか、銀時は戸惑い始めた。だが菫も菫で今の状況をなんだかんだ言って楽しんでいる様で。
『神楽ちゃんと新八君は今日一日めいいっぱい遊ばせる予定だからそっちも頑張れよ。』
銀時「お、おう……つかお前、そんな金どっから持ってきた?」
『I got it from your deposit book, so no problem, Gintoki san.』
銀時「うおぃいいいっ流暢な英語でさらっと通帳から引き出してんじゃねーよ!!後誰が銀時サンだコノヤロォォォォォ!!!」
『あっははは、ちょっと何言ってるかわかんない』
銀時「まさかのサ○ドイッチマン!!??」
『とりあえず、頑張れ。今日は確か新しく女中さんが来る日だったから、よろしくな』
銀時「あ、あァ……オイ、あんま無駄遣いすんなよ!!?」
『いやアンタに言われたくないわ』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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勇者の人(プロフ) - suzupattyoさん» Suzupattyo様、無事エラーを見つけることができました！見落としてましたね、本当に申し訳ございません。ご指摘ありがとうございました！ (2021年1月29日 6時) (
レス) id: 129f1d665e (このIDを非表示/違反報告)
勇者の人(プロフ) - suzupattyoさん» おっと、見落としてましたか！大変失礼しました、どこのページが教えていただけませんでしょうか？ (2021年1月27日 1時) (レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
suzupattyo(プロフ) - スーって変えられないですか？？ (2021年1月27日 1時) (レス) id: f486038d7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者の人 | 作成日時：2019年7月22日 4時
