その７ ページ14
菫「つー事は………アレか。
原因がわかるまで私が万事屋をやって、銀時が私の仕事を引き受ける。」
銀時「…そういう事だな」
あからさまに嫌そうな顔をする二人だが、しょうがないものはしょうがない。
銀時「……あまり難しい仕事とかやってねーだろうな、お前」
菫「えーと……明日はまた真選組屯所に行って視察だったかな。ま、頑張れ。とりあえず非常時用の携帯をアンタに渡しとくから、何かあったらそのケータイで呼んでくれ。」
真選組、と聞いて菫姿の銀時は軽く項垂れながら了承すると、二人はお互い別方向の道へ、それぞれ居るべき場所へと戻るのであった………
ーーー
そして迎えた朝………
ここから二人にとってのドタバタな一日が、始まった。
まず万事屋。二人に起こった事など知る由もなかった新八は、いつも通り万事屋の扉を開けて元気に挨拶した。
新八「おはようございまーす、銀さん、いい加減起きま………
………!!!??」
そして銀時と神楽を起こしに行こうと奥にある銀時の部屋を開けた。が、新八は入った瞬間、自分の目を疑った。まあ無理もないだろう。
あの銀時が時間通りに起きて、ちゃんと着換え済みだったのだから。何故かインナーはちゃんと着て着流しは羽織っているだけなのは置いといて、なんと彼は神楽の髪の毛までセットしていたのだから。
「うっす、新八君。ちょっと待ってな、今神楽ちゃんの髪の毛やってる最中だから。後で朝食みんなで食べに行こうな」
神楽「うっほぉやったネ!!銀ちゃん、私今日はイメトレで三つ編みがいいアル!!」
「イメチェンで三つ編みな、了解。」
鼻歌を歌いながら神楽の髪をブラシで優しくとかす銀時に、新八は変な汗を流した。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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勇者の人(プロフ) - suzupattyoさん» Suzupattyo様、無事エラーを見つけることができました！見落としてましたね、本当に申し訳ございません。ご指摘ありがとうございました！ (2021年1月29日 6時) (
レス) id: 129f1d665e (このIDを非表示/違反報告)
勇者の人(プロフ) - suzupattyoさん» おっと、見落としてましたか！大変失礼しました、どこのページが教えていただけませんでしょうか？ (2021年1月27日 1時) (レス) id: 0ba614db75 (このIDを非表示/違反報告)
suzupattyo(プロフ) - スーって変えられないですか？？ (2021年1月27日 1時) (レス) id: f486038d7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者の人 | 作成日時：2019年7月22日 4時
