【銀魂】俺の初恋の女は、男恐怖症でした。2【沖田総悟】

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ゆれる






ゆらゆら







あっちへいったり


こっちへいったり





私の気持ちが



ゆらゆら



ゆらゆら。









総悟さん、



神威







両方に惹かれている私は







ダメな人ですね





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


貴方「…神威」




神威「ん？

どうしたの？」



貴方「神威は…




私なんかでいいの？」



こんな



私なんかで



神威「変なこと言わないでよ



俺はAがいいんだ」



ぎゅっと



前から抱きつかれることに


生まれる






安心感と



罪悪感





貴方「神威


…好きだよ」



神威「…うん


俺も好き」





貴方「でもね、





総悟さんも好き」





神威「…そっか」



神威の声が



震えている




その原因は、私




貴方「私、最低だよね



ごめんね、かむ…っ＿＿＿＿＿」




途中で、


口を塞がれた




神威の唇で







しばらくして
離れる唇



私と神威を繋ぐのは


今にも切れそうな銀の糸





神威「…言わないで



謝らないで






俺だけ、みて」





そういった神威の顔は




今にも泣きそうで。






貴方「…私、

これからも、

総悟さんを忘れられない…っ




神威だけなんて


無理、なんだ…っ」





泣いている私をみて、


神威は一言





神威「A…









.









.









.








.



地球に、







帰ろうか」



ごめんね、



神威

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