100話 ページ4
牛島side
練習中が終わり、スマホを触っていると、手の中のスマホが震えた。
牛島「!……Aか」
ディスプレイに表示された名前に少しドキッとした。
……俺らしくない……
画面をスライドし、電話に出る。
『あ……牛島さん、ですか……?』
牛島「あぁ、俺だ」
緊張した様子の声だった。
『あの……僕……
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あの件、お引き受けしようと思っているんですが、まだ、有効ですか?』
牛島「あぁ、もちろんだ」
『では、明日からよろしくお願いします。
鷲匠監督には、こちらから伝えておきますので、牛島さんからも伝えていただいてもよろしいですか?』
牛島「分かった」
『では、また明日』
電話をきると、天童が話しかけて来た。
天童「若利くん!誰と話してたの?」
山形「若利が電話なんて珍しいな」
瀬見「それに、相手女の子だろ?
名前的に」
大平「彼女とかか?」
牛島「そういうヤツではない」
そう返すと、瀬見が本当か?と怪しむように言ってくる。
なんだ?
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サクラ - Luneさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2019年7月30日 13時) (レス) id: 9cd941d146 (このIDを非表示/違反報告)
Lune - こういう感じの作品が見たかった..(感動)もう最高すぎです!面白いし、もうなんかとにかく好きです← 更新頑張ってください!応援しております!! (2019年7月27日 23時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - キラリさん» ありがとうございます!応援に応えられるよう、頑張りますね! (2019年3月27日 7時) (レス) id: 086eed9c24 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ(プロフ) - あの......好きです!笑 これからも頑張って下さい!応援してます! (2019年3月26日 3時) (レス) id: 203d4207d9 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ファンミさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2019年3月23日 20時) (レス) id: 086eed9c24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラ | 作成日時:2019年2月16日 16時