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翌日。
『ん…』
光が差し込んできて、目を覚ます。
リビングにひいてある布団にみんな寝ている。
普段はそれぞれの部屋で寝るけど、
潰れた時に運びやすいから、
リビングにした。
『んー！はぁ…』
体を伸ばして、起き上がる。
空き缶をビニール袋に入れて捨てて行く。
ある程度片付いたら、朝ごはんの準備をする。
今日は文化祭2日目。
あー…なんか、コンテスト出ないといけないんだっけ。
めんどくさ…。
上の服だけ制服のワイシャツに着替えて、
朝ごはんを作り始める。
お味噌汁、卵焼き、鮭の塩焼き、作り置きしてあるほうれん草のおひたし、
とまぁ、和食の朝食を作っていく。
早起きして、めんどくさいけど、
たしかにめんどくさいけど！
みんなが喜んで食べてくれるから頑張ってる。
こう見えても単純なんですよ、私。
あれ、聞かれてない？あ。なるほど。
『ふぅ…』
朝ごはんを全て作り終えて、時間を見ると、
もうすでに６時半。
起こさなくては。
『なーくんおきてー。』
な「んん…」
ユサユサ揺らすけれど、寝返りをうつだけ。
、起きろよ。
『ななもりさーん！もりさん！もりさーん！
おーきーてー！！
、、、、起きて総長。』
な「んー…」
『もりさっ……ぅわっ』
腕を掴まれてそのままなーくんの横に寝かされた。
『ちょっ、なーくん起きなきゃ』
な「総長って呼んだ罰な？」
『っ！！！///』
パチっと目があった時に、
いたずらっぽく言うものだから、
不意にもドキッとしてしまった。
なーくんは私の腰に手を回しているから、私も抜け出せない。
『っ〜！！！///』
鼓動がどんどん速くなっていく。
聞こえちゃうぅぅぅっ…！！！///
な「Aさ、」
『な、に…』
な「俺が、好きって言ったら、どうする？」
『、、え、？』
真剣な眼差しで、私の目を見て。
『え、それってどう言う』
な「あー、やっぱいいや。今の忘れて。」
『えっ、なーくんっ』
な「さぁみんなおきるよー！！！
起きて起きて！！！」
自分の布団から出て、みんなを起こしていくなーくん。
さっきの言葉が、どういう意味なのか、
何を思っていったのか、また、
本当に私のことが好きなのか、
謎は深まるばかり。
恋愛的に好きなのかも、仲間として好きなのかも、
あれじゃよくわからない。
私は、ただ唖然とするしかなかった。
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あいす - さとちゃんハンバーグwww美味しいのかな？www (2022年1月9日 21時) (
レス) @page9 id: e21c05e1b4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - アァァァァァ！！推しが、オチとか最高！！最後までみさせて貰います！！ (2019年8月3日 13時) (レス) id: 5aa6907f47 (このIDを非表示/違反報告)
るーぺ(プロフ) - えまさん» 私もその２人の会話とか絡み大好きなんですよね！！わかってもらえてすごい嬉しい！！ありがとう！！ (2019年3月26日 19時) (レス) id: 6c1025a932 (このIDを非表示/違反報告)
えま - アァァァァ好きですぅぅぅ 結城と莉犬くんの絡みすごい好きです (2019年3月25日 21時) (レス) id: cff771ce3c (このIDを非表示/違反報告)
るーぺ(プロフ) - しらすさん» どういうことwwww (2019年3月21日 18時) (レス) id: 6c1025a932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーぺ x他1人 | 作成日時：2018年10月20日 18時
