霊:20話【坂本と陸奥】 ページ47
〜〜快臨丸〜〜
柱達(無一郎以外)と真選組一同は佐々木異三郎にくれた飛行船を乗っている頃、坂本率いる快援隊の船・快臨丸を乗っている紅葉達は・・・・・・
坂本「アッハッハッハッ!すまんの〜!陸奥〜!(笑)」
陸奥「こんなこたァ今回限りにしてもらおう。わしらの船は豪華客船でもクルーズ船でもないんじゃ。商いするためのもんじゃきー。頭のアンタがこんなこっちゃ困るぜよ。それからわしらに黙ってフラフラすんのも今回限りじゃ。」
坂本「アッハッハッ!すまんの〜!やっぱり女は地球の女しか受けつけんき〜!(笑)」
陸奥「女遊びも程々にせんとまた病気うつされるろー。」
坂本「アッハッハッ!ぶっ飛ばすぞ。クソ女・・・(笑)」
陸奥「そのうえこんな如何にも怪し気な宝探しゲームなどに真に受けおって・・・わしがちょっと目を離した隙にこの連中を船に乗せる事になるとは・・・」
坂本「あっはっはっはっ!そう言うな!陸奥!大勢で一緒に宝探しゲームをした方が賑やかになるし手っ取り早く見つけやすいじゃろう!(笑)」
陸奥「・・・要するにお前はその宝探しゲームの商品目当てにそこの子供らに無理矢理探させようとする気じゃたのか。」
坂本「何を言うとんじゃ!わしはただその海賊王の宝がどんな財宝なのか気になってその宝を手に入ればわしらは前よりがっぽり儲かる・・・ぶふっ!?」
陸奥は不機嫌そうな顔して苛立ちしながら拳を振り上げて坂本の顎にアッパーカットを食らってやった。
陸奥「今すぐお前を鎖に縛りつけてこの港の海底に沈めてやってもいいんじゃが?(怒)」イラッ
全員『(恐っ・・・!?)』ビクッ
陸奥が不機嫌そうな顔して坂本をアッパーカットで殴りつけながら彼を怒鳴りつけてるのを見た紅葉達は目が動揺するくらい驚いてビビった。
スズナ「・・・坂本さん。これって・・・」
坂本「ああ。「快援隊」ちゅーてな。わしの施設艦隊みたいなもんじゃ。ちゅーても戦する為の艦隊じゃのーてこの艦隊そのものが会社(カンパニー)なんじゃ。」
カナヲ「会社(カンパニー)?」
坂本「そうじゃ。わしらこの船使ってデカい商いをやっちょる。色んな星々回って品物ば売り買いしちょる・・・まァ、貿易じゃ。じゃが・・・近頃、宇宙は物騒じゃきに。自衛の手段としてこーして武装もしちょるわけぜよ。」
亭翔「へぇ・・・坂本さんってただのバカじゃなかったんですね。」
坂本「アッハッハッ。泣いていい?」
つづく
紅:21話【アルスラーン達】→←紅:19話【真選組・柱達(無一郎以外)が乗る飛行船2】
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作者名:浪川紅葉&黒魔霊歌&うえちゃん&星猫 x他6人 | 作者ホームページ:紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時:2022年9月4日 17時