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第30話【刀の破損】 ページ44

〜〜紅葉の日記〜〜

更に刀は破損ーーーー・・・・・・

伊黒「この刀を折ったりすればお前らの骨を折る。」

宇髄「俺達に折られたくなけりゃ刀を折らないように気をつけるんだなァ。」

紅葉・玄弥「「恐っ!!?」」ビクッ

つまり、刀を折ったりしたらお前達の骨も折るからなと師範達に低めの声で脅された。

毎日毎日、汗と泥に塗れて腕や足が動かなくなるまで鍛えて夜は死んだように眠った。

そうするうちに季節がどんどん変わっていった。

この狭霧山に初めて来た時はまだ真冬だったのに今はもう春が過ぎて初夏の風が吹きはじめている。


つづく

第31話【音柱・宇髄天元】→←第29話【刀の素振り】



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作者名:サンダーブリュッセル紅葉&黒魔霊歌 | 作者ホームページ:真希「あぁ?紅葉のホームページぃ?んなもん有る訳無いだろ」棘「すじこ」...  
作成日時:2023年1月19日 21時

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